文教委員会の行政視察シリーズ、
本日も高槻市の図書館事業についてです。
 

写真は早朝ランニングで走った公園です。

高槻市安満遺跡公園。

「まちごと子ども図書館」は
子ども読書支援センターを中心として

小中学校、幼稚園、
子育て支援施設、公民館など
93施設をネットワーク化させて
市内全域を

まちごと

『子ども図書館』として

子どもたちが読書を楽しめるよう整備しています。

各小中学校では200冊、

公民館では各500冊のように
各学校、各館に長期の団体貸し出しがされて、
本が巡回していきます。

また子ども図書だけでなく、
「まちごと図書館」事業もおこなっており、
公民館に200冊の本が配架され、
毎年巡回しているそうです。
また駅前図書コーナーもあり、
図書館が閉館している時間帯も
本が借りられます。
 

高槻市は決して図書館を縮小しているということではなく、
人口が増えていくに比例して図書館を増やし、
蔵書数も増えました。
それらの本を市民が慣れ親しめるよう
こうした事業化へとつながったようです。

渋谷区では地域交流センターに行くと
小さな図書コーナーがある、
というイメージでしょうか。

高槻市の図書館事業は次回に

続きます。
 

今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。