東京都内ではコロナとインフルエンザの

同時流行が進んでいると
東京都の感染症対策会議で報告されました。


私も7月にコロナ陽性になりましたし、
周りでもコロナやインフルエンザに
かかっていると聞きます。

先日はインフルエンザの濃厚接触の連絡を受けました。
そこでかかりつけ医に相談し、
抗インフルエンザ薬の予防投与をしました。

インフルエンザに感染する可能性が強い場合に
予防として薬を投与することにより
発症しないか、軽い症状となるそうです。

使用を適切な時期に投与する必要があります。
 

10日間投与するタミフルや
2日間投与するイナビルなどがあります。

イナビルは鼻から吸入するタイプです。

 


濃厚接触とわかったら
早めに投与すること(48時間以内)が必要とされます。
インフルエンザに罹患したときに飲む量の
半分が予防の量だそうです。

予防目的のため
健康保険は適用されず
自己負担になります。
薬代は5000円ほど、
プラス診療や問診もかかります。

私の場合、イナビル投与の2日目に
罹患していないことがわかりました。

インフルエンザのワクチン接種以外にも
こうした抗インフルエンザ薬があるのだと知りました。

万が一、インフルエンザになってしまい、
自宅で闘病中の家族がいらしたり、
ご家族がお子さんの受験日の直前に
インフルエンザにかかってしまったときなども
「抗インフルエンザ薬」

について知っておくとよいかもしれません。

 

副作用のことなど確認は必要ですので
まずはかかりつけ医に相談してみてください。

気を引き締めて、
免疫力が低下しないよう体調管理と
マスクや手洗い、うがいは

引き続きしっかりやっていきます。

今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。