昨日のブログの続き、
松濤美術館で開催中の
「ボーダレス・ドールズ」展についてです。
10章からなる「人形」の展示です。
地域に伝わる呪のための人形
お雛様
生人形
マネキン
おもちゃとしての人形 - リカちゃん人形
現代美術としてのフィギュア人形は
村上隆さんとBOMEの作品
また画家の竹久夢二氏さんや
イラストレーターの中原淳一さんの作品もあります。
特に印象に残ったのは「人形と戦争」。
第二次世界大戦中の人形の役割は
切なく、悲しいものでした。
普段の松濤美術館ではあまり使用されることのない
キャットウォークでは
ラブドールが展示されるなど
大冒険のコーナーもあります!
(18歳以上です)
写真は今回の図録。
様々な種類、役割の
「人形」が集まった
「ボーダレス・ドールズ」展。
とても深くて見ごたえがあります。
前期は7/1~7/30
後期は8/1~8/27
の50日間の開催です。
※金曜日は渋谷区民は無料。
入館の際に住所のわかるものを提示してください。
今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!