昨日オンライン子育てトークを開催しました。

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
 

今回はドイツ、フランクフルトの障がい福祉について

ゲストのNaomiさんからお話を伺いました。

 

Naomiさんのお子さんはダウン症で

0歳のときに日本からドイツに渡りました。
親や友人など頼れる人がいない、
そしてドイツ語がわからない
という中でNaomiさんの手探りの子育てが始まりました。

幼少期に受けた支援で印象的だったことを今日のブログでご報告しますね。

〇訪問療育は0歳から。

なんとドイツでは療育は訪問だそうです。
前回のNY市も訪問でした。
日本はまだ訪問療育は聞いたことがありません。


・ベビーシッター派遣

資格のあるプロのベビーシッターがきてくれる。
国保に加入していると障がい児ケアに使える支援があります。
Naomiさんの娘さんの場合は一週間に2回
シッターさんが訪れ、子どもと遊んでくれたり、散歩に連れて行ってくれたそうです。

また病院にも一緒に行ってくれて、ドイツ語のわからない

Naomiさんには大きな助けとなったそうです。

・ヒポセラピー(乗馬セラピー)

乗馬セラピーを子どもの頃から受けていたそうです。
馬の動きが人間の運動機能と精神機能効果があるといわれており、
ドイツでは広く受けいられれており、重度の障がい者も乗馬セラピーを行うそうです。
もちろんヒポセラピストというセラピストと馬についての知識のある

専門職の人が対応します。
Naomiさんの娘さんもヒポセラピーをよく受けたそうです。

 

と幼少期の支援から日本と異なり

驚きました。

 

明日はマザーサポートについて続きを書きますね。

 

今日も最後までお付き合いいただき

ありがとうございました。