私たちの会派で
「やさしい日本語勉強会」
がありました。
 

講師は宮田るり子先生。
日本語の先生でもあります。

 

「やさしい日本語」とは
外国人、お子さんや障がいのある人、
高齢者にも配慮した日本語です。

 

在留外国人数は293万人(2019年12月末現在)。

日本在住の外国人で「○○語ができる」を聞いてみたところ

 

日本語ができる人:62.6%

英語ができる人:44.0%

中国語ができる人:38.3%

 


なんと!
日本語が一番!!

 

さらに入管庁の調査によると、
日本語の会話が少しでもできる国内外国人は88.0%

 

国内にいる外国人に
もっとも通じるのは日本語
ということなんです!

し、知らなかった…


と、いうことは
 

わかりやすさ・伝わりやすさが大事。
まさに日本語の喋り方にポイントがある。
シンプルに伝えることが重要ってことです。
 

 

例えば

 

高台に避難してください 
⇒ 高いところに走ってください

 

床をピカピカにしてください 
⇒ 床をそうじしてください

 

 

伝える工夫が必要ですね。

 

 

 

こちらは「やさしい日本語」のルールとコツです。
ハサミの法則

はっきり
さいごまで
みじかく

なるほど〜
 


 

 

 

ワセダ式
分けて
整理して
大胆に

これがポイント!


これからは私の日常の会話、
もっと気をつけていかなくては。

話すって行為は伝えること
だから、
伝わるように話す
言葉を選ぶ


必要なのは
思いやりの心。
それがとても重要なんだと思いました。
普段から気をつけます。

最後までお付き合い
ありがとうございました。