(うつ病は脳の病気であって、それだけではない)うつ病では脳内アミンの変化が生じているが、それがうつ病の原因ではない。
心理的変化の結果、脳に物質の変化が生じているのである。
だから脳に働く抗うつ薬だけ飲んでいれば良いというのは間違いである。心理教育
と個々に適した精神療法が必要である。
『精神科医のツイッター 』から引用
※アミン 生体分子としてはノルアドレナリン、アドレナリン、ドーパミンセロトニンなど、神経伝達物質として重要なものが多い。神経科学ではこれらを総称してモノアミン伝達物質、またその伝達作用に支配されるシナプスをモノアミン性シナプスと呼ぶことがある。
『マイペディア』より
私もそのとおりだと考えます。全てのお医者様たちは同じ意見なのでしょうか。
一般人向けの啓発活動では逆のことが教えられていることが多いです。
渋谷区保健所でも、
「セロトニンという脳の栄養が足りていないからうつ病になります…。」(渋谷区保健所認定医)
という説明がなされておりました。それならば、抗うつ薬で「脳の栄養」を補給するだけで良いということになります。