「ケイティ・ペリー(Katy Perry)」の24年9月発表、7th「143(143)」を聴きました。

僕が持っているのは、国内盤。

ケイティ・ペリー7-1
(ジャケット表)

ケイティ・ペリー7-2
(ジャケット裏)

ケイティ・ペリー7-3

 

ケイティ・ペリー7-4

(ブックレット裏、CDレーベル&トレイ下)

ケイティ・ペリー7-5

ケイティ・ペリー7-6

ケイティ・ペリー7-7

ケイティ・ペリー7-8

ケイティ・ペリー7-9

ケイティ・ペリー7-10

ケイティ・ペリー7-11
(ブックレット)

ケイティ・ペリー7-12
(帯表裏)

この作品は、6th「スマイル(Smile)」に続く、4年振りの7作目(全英6位・オリコンデジタル29位)。

1曲目「ウーマンズ・ワールド(Woman's World)」は、全米63位・全英47位・Billboard JAPAN洋楽2位)。力強いダンス・ロック・ナンバー。
2曲目「ギミー・ギミー(Gimme Gimme(featuring 21 Savage))」は、ラッパーの21サヴェージとの共演。呟くようなラップ入りのちょっと単調な曲。
3曲目「ゴージャス(Gorgeous(featuring Kim Petras))」は、ドイツ・ケルン出身のシンガー・ソングライター、キム・ペトラスとの共演。これも、ゆったりとした、どちらかと言うと単調なデュエット・ナンバー。
4曲目「アイム・ヒズ、ヒーズ・マイン(I'm His, He's Mine(featuring Doechii))」は、女性ラッパーのドーチとの共演。「ラ・ダ・ディ」と呪文のように唱えるデュエット曲。MV映像は、まるでサイボーグの二人。
5曲目「クラッシュ(Crush)」は、ようやく軽快なダンス・ナンバー。この曲にも、「ラ・ダ・ディ」の掛け声が登場します。
6曲目「ライフタイムズ(Lifetimes)」は、全英89位。愛娘のデイジーに向けて、無償の愛を告げる華麗なダンス・ナンバー。
7曲目「オール・ザ・ラヴ(All the Love)」は、今度は夫のオーランド・ブルームに捧げられたような歌詞の軽快なダンス・ナンバー。
8曲目「ニルヴァーナ(Nirvana)」は、力強い歌声のEDM。
9曲目「アーティフィシャル(Artificial(featuring JID))」は、ラッパーのJ.I.Dとの共演。ミディアム・テンポで、中間部にラップが入ります。
10曲目「トゥルース(Truth)」は、高らかに歌い上げるミディアム・テンポの曲。
11曲目「ワンダー(Wonder)」は、イントロとエンディングに、愛娘デイジーの可愛らしい歌声が入った華麗なダンス・ナンバー。
12曲目「ハズ・ア・ハート(Has a Heart)」は、日本盤・ターゲット盤ボーナストラック。これも、冒頭とエンディングにデイジーのセリフが入るキャッチーな曲。

2~4曲目に、同じようなテンポの共演曲を意図的に揃えた感じです。
また、各曲間を詰めて、ノンストップで聞かせるのが特徴ですね。

Youtubeで「ウーマンズ・ワールド(Woman's World)」のMV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。

 


同じくYoutubeの「ライフタイムズ(Lifetimes)」のMV映像です。
 


同じくYoutubeの「アイム・ヒズ、ヒーズ・マイン(I'm His, He's Mine)」のMV映像です。
 


同じくYoutubeの「ゴージャス(Gorgeous)」のリリック・ビデオです。