「シャーデー(Sade)」の92年10月発表、4th「love deluxe(Love Deluxe)」を聴きました。

僕が聴いたのは、サブスク配信音源、00年リマスター。

シャーデー4-1

シャーデー4-2

ジャケット表は、手ブラ・ジャケット。

シャーデーは、シャーデー・アデュ率いるイギリスのバンド。
メンバーは、シャーデー(ボーカル)、スチュワート・マシューマン (サックス、ギター)、アンドリュー・ヘイル (キーボード)、ポール・スペンサー・デンマン (ベース)。

このアルバムは、3rd「ストロンガー・ザン・プライド(Stronger Than Pride)」に続く、4作目(全英10位・全米3位)。
今作も、シャーデーのセルフ・プロデュースとなっています。

1曲目「ノー・オーディナリー・ラヴ(No Ordinary Love)」は、全英14位・全米28位。ロバート・レッドフォードとデミ・ムーア主演映画「幸福の条件」挿入歌。シングルより2分長いアルバム・ヴァージョン。
2曲目「フィール・ノー・ペイン(Feel No Pain)」は、全英56位。MVにも出演するリロイ・オズボーンのコーラスを交えたソウルフルな曲。一瞬曲が止まりますね。
3曲目「アイ・クドゥント・ラヴ・ユー・モア(I Couldn't Love You More)」は、淡々と進むクールな曲。
4曲目「ライク・ア・タトゥー(Like a Tattoo)」は、静かなアコースティック・ナンバー。
5曲目「キス・オヴ・ライフ(Kiss of Life)」は、全英44位・全米78位。ストリングスや間奏のブローが効いたサックスもお洒落な本領発揮とも言えるソウル・ナンバー。このアルバムの中で、一番これが良いですね。シングルより1分40秒長いアルバム・ヴァージョン。
6曲目「チェリッシュ・ザ・デイ(Cherish the Day)」は、全英53位。か細い音のギターが入り、淡々と歌い上げる曲。
7曲目「パールズ(Pearls)」は、クラシカルなストリングスが入った静かな曲。途中の「ハレルヤ」という歌声が心に染み入ります。
8曲目「ブレット・プルーフ・ソウル(Bullet Proof Soul)」は、これまたリロイ・オズボーンのコーラスを交えたクールなソウル・ナンバー。ジャージーなサックス入り。
9曲目「マーメイド(Mermaid)」は、インストゥルメンタル。

Youtubeで「ノー・オーディナリー・ラヴ(No Ordinary Love)」のMV映像とライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。

 

 


同じくYoutubeの「フィール・ノー・ペイン(Feel No Pain)」のMV映像です。
 


同じくYoutubeの「キス・オヴ・ライフ(Kiss of Life)」のMV映像とライヴ映像です。
 

 


同じくYoutubeの「チェリッシュ・ザ・デイ(Cherish the Day)」のMV映像とライヴ映像です。
 

 


同じくYoutubeの「パールズ(Pearls)」のライヴ映像です。