「ザ・キラーズ(The Killers)」の08年11月発表、3rd「デイ&エイジ(Day & Age)」を聴きました。

僕が聴いたのは、サブスク配信音源、ボートラ2曲付。

ザ・キラーズ3-1

ザ・キラーズ3-2

ザ・キラーズは、アメリカ・ラスベガス出身のロック・バンド。
メンバーは、ブランドン・フラワーズ(ボーカル&キーボード)、デイヴィッド・キューニング(ギター)、マーク・ストーマー(ベース)、ロニー・ヴァヌッチィ(ドラムス)。

このアルバムは、2nd「サムズ・タウン(Sam's Town)」に続く、3作目(全米6位・全英1位)。
プロデューサーは、スチュアート・プライスとキラーズ。

1曲目「ルージング・タッチ(Losing Touch)」は、起伏に富んだギターロック・ナンバー。
2曲目「ヒューマン(Human)」は、全米32位・全英3位・ジャパンホット57位。メロディアスなロック・ナンバー。
3曲目「スペースマン(Spaceman)」は、全米67位・全英40位。アップテンポのスリリングなロック・ナンバー。
4曲目「ジョイ・ライド(Joy Ride)」は、サックスも鳴るファンキーなダンスロック・ナンバー。
5曲目「ア・ダストランド・フェアリーテイル(A Dustland Fairytale)」は、全米オルタナ・エアプレイ36位。ブランドンの両親のなれそめについて歌った、高揚感溢れるラブソング。21年に、ブルース・スプリングスティーンと共演したリメイク・シングル「ダストランド(Dustland)」を発表しています。
6曲目「ディス・イズ・ユア・ライフ(This Is Your Life)」は、謎の掛け声がバックでループする、牧歌的なロック・ナンバー。
7曲目「アイ・キャント・ステイ(I Can't Stay)」は、ストリングスやハープ、メロウなサックスが鳴るファンタスティックな曲。
8曲目「ネオン・タイガー(Neon Tiger)」は、歌詞にアルバム・タイトルが登場します。
9曲目「ザ・ワールド・ウィー・リヴ・イン(The World We Live In)」は、全英82位。この曲も、歌詞にアルバム・タイトルが登場します。
10曲目「グッド・ナイト、トラベル・ウェル(Goodnight, Travel Well)」は、語り掛けるように歌われる壮大な曲。
ボートラ11曲目「タイダル・ウェイブ(Tidal Wave)」は、3曲目の英盤シングルB面。
同12曲目「フォーゲット・アバウト・ホワット・アイ・セッド(Forget About What I Said)」は、5曲目の英盤シングルB面。

何かU2やコールドプレイに似てきた感じがします。
ちなみに、2,3,5,9曲目の各シングル・ジャケットは、アルバムのブックレットにも掲載されているメンバー4人の肖像画となっています。

ザ・キラーズ3-3

ザ・キラーズ3-4

ザ・キラーズ3-5

ザ・キラーズ3-6

Youtubeで「ヒューマン(Human)」のMV映像とライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。

 

 


同じくYoutubeで見つけた「スペースマン(Spaceman)」のMV映像とライヴ映像です。
 

 


同じくYoutubeで見つけた「ア・ダストランド・フェアリーテイル(A Dustland Fairytale)」と「ダストランド(Dustland)」のMV映像です。
 

 


同じくYoutubeで見つけた「ザ・ワールド・ウィー・リヴ・イン(The World We Live In)」のMV映像です。