「オリヴィア・ロドリゴ(Olivia Rodrigo)」の23年9月発表、2nd「ガッツ(GUTS)」を聴きました。

僕が聴いたのは、サブスク配信音源。

オリヴィア・ロドリゴ2

オリヴィア・ロドリゴは、アメリカの女優、歌手。

このアルバムは、大ヒットしたデビュー作「サワー(Sour)」に続く、2作目(全米1位・全英1位・オリコン29位)。
プロデューサーは、ダン・ニグロ。

1曲目「オール・アメリカン・ビッチ(All-American Bitch)」は、全英ストリーミング13位。アコースティックな基調ながら、途中で爆音を轟かせるオルタナ・ロック。自分を完璧に典型的なアメリカ人女性と歌うこの曲は、オリヴィアのお気に入りの1曲のようです。
2曲目「バッド・アイディア・ライト?(Bad Idea Right?)」は、全米10位・全英3位。これまた、爆音を轟かせるノイジーなサウンドながら、キャッチーなメロディーのオルタナ・ロック。
3曲目「ヴァンパイア(Vampire)」は、全米1位・全英1位。静かなピアノ・バラードから始まり、じわじわと盛り上がるドラマチックな曲。この曲は好きです。
4曲目「レイシー(Lacy)」は、アコースティック・ナンバー。
5曲目「バラッド・オブ・ア・ホームスクールド・ガール(Ballad of a Homeschooled Girl)」は、ラウド&キャッチーなロック・ナンバー。
6曲目「メイキング・ザ・ベッド(Making the Bed)」は、幻想的なスロー・バラード。
7曲目「ロジカル(Logical)」は、ピアノを主体とした演奏が刻々と変化する中で熱唱する曲。
8曲目「ゲット・ヒム・バック!(Get Him Back!)」は、全英7位。ラップ調のロック・ナンバー。テイラー・スウィフトの影響も感じられます。この曲のMVは、iPhone 15 Proで撮影されたそうです。
9曲目「ラヴ・イズ・エンバラシング(Love Is Embarrassing)」は、元気印のロック・ナンバー。
10曲目「ザ・グラッジ(The Grudge)」は、全英ストリーミング17位。しっとりと歌いあげるシンプルな曲。
11曲目「プリティ・イズント・プリティ(Pretty Isn't Pretty)」は、軽快なテンポのロック・ナンバー。
12曲目「ティーンエイジ・ドリーム(Teenage Dream)」は、ピアノとストリングスによる静かなスロー・ナンバー。エンディングでは赤ちゃんの声が聞こえます。

Youtubeで「ヴァンパイア(Vampire)」のMV映像とライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。

 

 


同じくYoutubeの「バッド・アイディア・ライト?(Bad Idea Right?)」のMV映像2種類です。
 

 


同じくYoutubeの「ゲット・ヒム・バック!(Get Him Back!)」のMV映像とライヴ映像です。
 

 


同じくYoutubeの「オール・アメリカン・ビッチ(All-American Bitch)」のライヴ映像です。