「DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)」の95年3月発表、7th「DELICIOUS」を聴きました。

僕が聴いたのは、サブスク配信音源。

ドリカム7

DREAMS COME TRUEは、日本のポップ・バンド。
当時のメンバーは、吉田美和(ボーカル)、中村正人(ベース)、西川隆宏(キーボード)。

このアルバムは、6th「MAGIC」に続く7作目(オリコン1位)。
プロデューサーは、マイク・ペラとDREAMS COME TRUE。

1曲目を除き、全曲作詞は吉田。
1曲目「WEATHER FORECAST」は、前作収録の「a little waltz」をモチーフにした、子供の歌声で始まる中村作曲のインストゥルメンタル。
2曲目「いつもいつでも ~WHEREVER YOU ARE “DELICIOUS” VERSION~」は、英語詞で発表された15thシングル「WHEREVER YOU ARE」(オリコン1位)の日本語ヴァージョン。中村作曲。バック・ボーカルでアース・ウィンド・アンド・ファイアーのモーリス・ホワイトが参加。
3曲目「きづいてよ」は、6曲目と両A面の16thシングル(オリコン1位)。中村作曲。シングルよりもイントロが少し長いアルバム・ヴァージョン。
4曲目「TORIDGE&LISBAH」は、中村作曲。歓声のようなコーラスやファンファーレが入ったカーニバル風の曲。
5曲目「i think you do」は、中村作曲。多重コーラス、プログレ風のキーボード、サックス等で構成されたドラマチックな曲。
6曲目「す き ~ALBUM VERSION~」は、3曲目と両A面の16thシングル(オリコン1位)。吉田作曲。ストリングスが追加されたアルバム・ヴァージョン。
7曲目「The signs of LOVE ~ETERNITY “DELICIOUS” VERSION+~」は、12曲目のシングル・カップリング。中村作曲。アウトロが1分以上付加されたアルバム・ヴァージョン。
8曲目「沈没船のモンキーガール」は、吉田作曲。「モンキーガール」シリーズ第1作。イントロとエンディングにスタジオの会話入り。パーカッション、ベース、ギターのシンプルな演奏。
9曲目「たかが恋や愛」は、中村作曲。ボーカルとセルフ・コーラスの掛け合いによるゴージャスな雰囲気の曲。
10曲目「琥珀の月」は、中村作曲。オカリナを吹いているのは吉田。
11曲目「IT’S SO DELICIOUS」は、吉田・中村作曲。アルバム・タイトル曲。ホーン入りのファンク・ナンバー。
12曲目「サンキュ.」は、17thシングル(オリコン2位)。吉田・中村作曲。阪神淡路大震災チャリティー・シングル。イントロにギター・ソロを付加したアルバム・ヴァージョン。パット・メセニー・グループを意識した、フュージョン風のギターとシンセサイザーが特徴の曲。
13曲目「おやすみのうた」は、吉田・中村作曲。ストリングスをバックに歌うメロウな曲。

Youtubeで「す き」のMV映像とライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。

 

 


同じくYoutubeで見つけた「サンキュ.」のライヴ映像です。
 


同じくYoutubeで見つけた「The signs of LOVE」のライヴ映像です。