「アヴリル・ラヴィーン(Avril Lavigne)」の02年6月発表、1st「レット・ゴー(Let Go)」を聴きました。

僕が聴いたのは、サブスク配信音源、20周年記念盤、リミックス、ボートラ6曲付。

アヴリル・ラヴィーン1-1

アヴリル・ラヴィーン1-2
(上段がオリジナル盤、下段が20周年記念盤)

アヴリル・ラヴィーンは、カナダ・オンタリオ州ベルビルの出身のシンガーソングライター。

このアルバムは、若干17歳にして発表された1作目(全米2位・全英1位・オリコン6位)。

1曲目「ルージング・グリップ(Losing Grip)」は、全米64位・全英22位。グランジ・ロック。
2曲目「コンプリケイテッド(Complicated)」は、全米2位・全英3位。ポップ・ロック。アラニス・モリセットの影響を受けているらしく、曲調や舌足らずな歌い方が似ている気がします。
3曲目「スケ8ター・ボーイ(Sk8er Boi)」は、全米10位・全英8位。ポップ・パンク。歌詞は、彼女がふったスケーターボーイが今やスーパースターになって自分と一緒に曲作りを行っているという、実話のようなそうでないような内容。
4曲目「アイム・ウィズ・ユー(I'm with You)」は、全米4位・全英7位。広域を使った圧巻のボーカル。
5曲目「モバイル(Mobile)」は、ニュージーランド26位。パワフルなロック・ナンバー。「I'm a Mobile」で、「私はじっとしていられない」といった意味ですかね?
6曲目「アンウォンテッド(Unwanted)」は、デジタルなアレンジも加わった、ドラマチックなヘビー・ロック。
7曲目「トゥモロウ(Tomorrow)」は、幻想的なアコースティック・ロック。
8曲目「エニシング・バット・オーディナリー(Anything but Ordinary)」は、軽快なポップ・ロック。普通ではいたくない気持ちを歌った曲。この曲は好きです。
9曲目「シングス・アイル・ネヴァー・セイ(Things I'll Never Say)」は、これまた巧みなボーカルを聴かせるアコースティック・ロック。
10曲目「マイ・ワールド(My World)」は、ダンスロック。
11曲目「ノーバディズ・フール(Nobody's Fool)」は、ラップ調のボーカルによるギター・ロック。スクラッチ・ノイズ入り。アヴリルはギターとコーラスも担当。自分らしくある事を歌った曲。
12曲目「トゥー・マッチ・トゥ・アスク(Too Much to Ask)」は、ミディアムテンポのロック。
13曲目「ネイキッド(Naked)」は、ゆったりとした雰囲気のギター・ロック。
ボートラ14曲目「ホワイ(Why)」は、2曲目のCDシングル・カップリング。
同15曲目「ゲット・オーバー・イット(Get Over It)」は、3曲目のCDシングル・カップリング。
同16曲目「ブレイクアウェイ(Breakaway)」は、ケリー・クラークソン提供曲のセリフ・リメイク(新録音)。
同17曲目「フォーリング・ダウン(Falling Down)」は、映画「メラニーは行く!」サウンドトラック収録曲。
同18曲目「アイ・ドント・ギブ(I Don't Give)」は、2曲目のCDシングル・カップリング。映画「アメリカン・パイ3:ウェディング大作戦」サウンドトラック収録曲。
同19曲目「メイク・アップ(Make Up)」は、未発表曲。

Youtubeで「コンプリケイテッド(Complicated)」のMV映像とライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。

 

 


同じくYoutubeの「スケ8ター・ボーイ(Sk8er Boi)」のMV映像とライヴ映像です。
 

 


同じくYoutubeの「アイム・ウィズ・ユー(I'm with You)」のMV映像とライヴ映像です。
 

 


同じくYoutubeの「ルージング・グリップ(Losing Grip)」のMV映像です。
 


同じくYoutubeの「モバイル(Mobile)」のライヴ映像です。