「リック・アストリー(Rick Astley)」の87年11月発表、1st「ホエネヴァー・ユー・ニード・サムバディ(Whenever You Need Somebody)」を聴きました。

僕が持っているのは、22年発売の35周年記念盤(輸入盤)、2枚組、22年リマスター。

リック・アストリー1-1

 

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(ジャケット表)

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(ジャケット裏)

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(ジャケット内側)

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(ブックレット)

自分が一番洋楽にのめり込んだ、80年代の名作をピックアップして聴いています。
ジャパン「錻力の太鼓(Tin Drum)」に続いて、第180弾はリック・アストリー。

リック・アストリーは、イギリスのシンガーソングライター。

このアルバムは、1作目(全英1位・全米10位・オリコン1位)。
プロデューサーは、ストック・エイトキン・ウォーターマンほか。
Disc1は、オリジナル・アルバムの最新リマスター、シングルB面、19年発表のリイマジンド(再構築)・ヴァージョン等を収録。
Disc2は、各曲のリミックス・ヴァージョンとインストゥルメンタル・ヴァージョンを収録。

Disc1
1曲目「ギヴ・ユー・アップ(Never Gonna Give You Up)」は、全英1位・全米1位。リック・ロールという釣り動画でも有名ですが、昨年Youtubeの再生回数が10億回を突破したそうです。
2曲目「ホエネヴァー・ユー・ニード・サムバディ(Whenever You Need Somebody)」は、全英3位。アルバム・タイトル曲。イギリスの女性シンガーソングライター、オーチー・ブラウンのカバー。オーチー・ブラウンのオリジナルも、ストック・エイトキン・ウォーターマンのプロデュース。
3曲目「トゥゲザー・フォーエヴァー(Together Forever)」は、全英2位・全米1位。1曲目の二番煎じ的な曲調ですが、これも全米ナンバーワン。
4曲目「ストロング・ストロング・マン(It Would Take a Strong Strong Man)」は、全米10位。女性コーラスを従え、力強く歌い上げる曲。
5曲目「ラヴ・ハズ・ゴーン(The Love Has Gone)」は、流れるような曲調のソウルフルな曲。
6曲目「ドント・セイ・グッバイ(Don't Say Goodbye)」は、軽快でお洒落なナンバー。途中で、アレンジが一旦変わるフックも。
7曲目「スリッピング・アウェイ(Slipping Away)」は、間奏のサックス・ソロもご機嫌なダンス・ナンバー。
8曲目「ノー・モア・ルッキング・フォー・ラヴ(No More Looking for Love)」は、ディスコチックなナンバー。
9曲目「ユー・ムーヴ・ミー(You Move Me)」は、4曲目のシングルB面。
10曲目「恋に落ちた時(When I Fall in Love)」は、全英2位。ナット・キング・コールをはじめとするスタンダード・ナンバーのカバー。この曲だけ、毛色が違いますね。
ボートラ11曲目「ミッシング・ユー(My Arms Keep Missing You)」は、10曲目と両A面シングル。    
同12曲目「アイル・ネヴァー・セット・ユー・フリー(I'll Never Set You Free(7" Mix))」は、3曲目のシングルB面。    
同13曲目「ジャスト・グッド・フレンズ(Just Good Friends)」は、2曲目のシングルB面。    
同14曲目「ギヴ・ユー・アップ(ピアノフォルテ・ヴァージョン)(Never Gonna Give You Up(Pianoforte))」は、19年発表のベスト盤「ザ・ベスト・オブ・ミー(The Best of Me)」に収録されたピアノ弾き語りヴァージョン。
同15曲目「トゥゲザー・フォーエヴァー(リイマジンド・ヴァージョン)(Together Forever(Reimagined))」は、同じく「ザ・ベスト・オブ・ミー」に収録された再構築ヴァージョン。これも、ほぼピアノ弾き語り。
同16曲目「ホエネヴァー・ユー・ニード・サムバディ(リイマジンド・ヴァージョン)(Whenever You Need Somebody(Reimagined))」は、同じく「ザ・ベスト・オブ・ミー」に収録された再構築ヴァージョン。同じく、ピアノ弾き語り。
同17曲目「恋に落ちた時(リイマジンド・ヴァージョン)(When I Fall In Love(Reimagined))」は、同じく「ザ・ベスト・オブ・ミー」に収録された再構築ヴァージョン。ジャージーなアレンジ。

Disc2
1曲目は、Disc1・1曲目のリミックス・ヴァージョン(Never Gonna Give You Up/Phil Harding 12" Mix)。    
2曲目は、Disc1・3曲目のリミックス・ヴァージョン(Together Forever/Lover's Leap Remix)。
3曲目は、Disc1・11曲目のリミックス・ヴァージョン(My Arms Keep Missing You/The“Where's The Harry”Remix)。
4曲目は、Disc1・2曲目のリミックス・ヴァージョン(Whenever You Need Somebody/XK 150 Mix)。インストゥルメンタル。
5曲目は、Disc1・11曲目のリミックス・ヴァージョン(My Arms Keep Missing You/Bruno's Remix)。
6曲目は、Disc1・1曲目のリミックス・ヴァージョン(Never Gonna Give You Up/Cake Mix)。
7曲目は、Disc1・2曲目のリミックス・ヴァージョン(Whenever You Need Somebody/Lonely Hearts Mix)。
8曲目は、Disc1・11曲目のリミックス・ヴァージョン(My Arms Keep Missing You/No L Mix)。
9曲目は、Disc1・1曲目のリミックス・ヴァージョン(Never Gonna Give You Up/Escape From Newton Mix)。
10曲目は、Disc1・3曲目のリミックス・ヴァージョン(Together Forever/House Of Love Mix)。
11曲目は、Disc1・2曲目のリミックス・ヴァージョン(Whenever You Need Somebody/Rick Sets It Off Mix)。ピアノ・ソロ入り。
12曲目は、Disc1・1曲目のインストゥルメンタル・ヴァージョン(Never Gonna Give You Up/Instrumental)。
13曲目は、Disc1・4曲目のインストゥルメンタル・ヴァージョン(It Would Take a Strong Strong Man/Instrumental)。
14曲目は、Disc1・2曲目のインストゥルメンタル・ヴァージョン(Whenever You Need Somebody/Instrumental)。

全米1位のシングル2曲を含み、日本でもオリコン1位に輝くなど、大ヒットしました。
10曲目を除いて、基本的には似た感じの曲が多いですね。
これらの楽曲を女性が歌えば、同じストック・エイトキン・ウォーターマンがプロデュースした、カイリーミノーグと言った感じでしょうか?

Youtubeで「ギヴ・ユー・アップ(Never Gonna Give You Up)」のPV映像とTVライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。

 

 


同じくYoutubeの「ホエネヴァー・ユー・ニード・サムバディ(Whenever You Need Somebody)」のPV映像とTVライヴ映像です。
 

 


同じくYoutubeの「恋に落ちた時(When I Fall in Love)」のPV映像です。
 


同じくYoutubeの「トゥゲザー・フォーエヴァー(Together Forever)」のPV映像です。
 


同じくYoutubeの「ストロング・ストロング・マン(It Would Take a Strong Strong Man)」のPV映像です。