「フォールズ(Foals)」の22年6月発表、7th「ライフ・イズ・ユアーズ(Life Is Yours)」を聴きました。

僕が持っているのは、国内盤、ボートラ3曲付。

フォールズ7-1
(ジャケット表)

フォールズ7-2
(ジャケット裏)

フォールズ7-3

 

フォールズ7-4

(ブックレット裏、CDレーベル&CDトレイ下)

フォールズ7-5

 

フォールズ7-6

 

フォールズ7-7

 

フォールズ7-8

 

フォールズ7-9

 

フォールズ7-10

 

フォールズ7-11

(ブックレット)

フォールズ7-12
(帯表裏)

フォールズは、イングランド、オックスフォード出身のインディー・ロックバンド。
現在のメンバーは、ヤニス・フィリッパケス(ボーカル&ギター)、ジミー・スミス(ギター&キーボード)、ジャック・ビーヴァン(ドラムス)の3人。

このアルバムは、全英1位に輝いた前作「エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト - パート2(Everything Not Saved Will Be Lost - Part 2)」に続く、7作目(全英3位)。
プロデューサーは、A.K.ポール、ダン・キャリー、ジョン・ヒル、マイルズ・ジェームズ。

1曲目「ライフ・イズ・ユアーズ(Life Is Yours)」は、アルバム・タイトル曲。パーカッションも賑やかなダンス・ナンバー。
2曲目「ウェイク・ミー・アップ(Wake Me Up)」は、このアルバムからの1stシングル。全英98位・全米オルタナティヴ・ソングス21位。最初にPVを見た時はそれほど感じなかったのですが、実際は音圧が高く、パワフルなダンス・ロック。
3曲目「2am(2am)」は、このアルバムからの2ndシングル。全英97位。ギターが軽快に鳴るダンス・チューン。PVは開戦前のウクライナ・キエフで、同国のディレクターを使って撮影。
4曲目「2001(2001)」は、このアルバムからの4thシングル。ギターのカッティングが目立つ、ディスコ・ファンク。歌詞に「夏の雨にアオジタトカゲが濡れている」「ブライトンは最高だ!」とありますが、イギリスにはアオジタトカゲは野生していないと思いますが…。
5曲目「(サマー・スカイ)((summer sky))」は、4曲目のエンディングの一部となっている、30秒ちょっとのインストルメンタル。普通に聞いていると、4曲目から続いて6曲目が始まります。
6曲目「フラッター(Flutter)」は、エコーが掛かって、遠くから聞こえるように感じるボーカルがアンビエントな雰囲気を醸し出す曲。
7曲目「ルッキング・ハイ(Looking High)」は、このアルバムからの3rdシングル。スペイン・イビサ島のクラブ・ミュージックのバレアリック・ビートを取り込んだ曲。エコーの掛かったボーカルと派手なギターによるカラフルなアレンジ。
8曲目「アンダー・ザ・レーダー(Under the Radar)」は、ニューウェーブ風ロック・ナンバー。
9曲目「クレスト・オブ・ザ・ウェイヴ(Crest of the Wave)」は、カエルの鳴き声のようなリズムがユニークな曲。
10曲目「ザ・サウンド(The Sound)」は、冒頭からギターが軽快に鳴る派手なハイパーダンス・ミュージック。乗れます、踊れます!
11曲目「ワイルド・グリーン(Wild Green)」は、春の訪れと人生のはかなさを歌ったテクノ風の幻想的な曲。
12曲目「2001ヴァイブス(2001 Vibes)」は、日本盤ボーナス・トラック。ほぼインストゥルメンタルの4曲目の別ヴァージョン。
13曲目「LH MJラフ・デモ(LH MJ Rough Demo)」は、日本盤ボーナス・トラック。軽快なギター・インストゥルメンタル。
14曲目「ウェイク・ミー・アップ(ローレンス・ハート・リミックス)(Wake Me Up(Lawrence Hart Remix))」は、日本盤ボーナス・トラック。原曲(2曲目)とは大きく異なる、ハイパーサウンドのEDM。

Youtubeで「ウェイク・ミー・アップ(Wake Me Up)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。

 


同じくYoutubeの「2am(2am)」のPV映像です。
 


同じくYoutubeの「ルッキング・ハイ(Looking High)」のPV映像です。
 


同じくYoutubeの「2001(2001)」のPV映像とライヴ映像です。
 

 


同じくYoutubeの「クレスト・オブ・ザ・ウェイヴ(Crest of the Wave)」のリリック映像です。
 

 

同じくYoutubeの「ザ・サウンド(The Sound)」の音源です。