「セリーヌ・ディオン(Celine Dion)」の99年11月発表、「ザ・ベリー・ベスト(All the Way… A Decade of Song)」を聴きました。

僕が持っているのは、国内盤。

セリーヌディオン・ベスト1-1
(ジャケット表)

セリーヌディオン・ベスト1-2
(ジャケット裏)

セリーヌディオン・ベスト1-3
(ブックレット裏&CDレーベル)

セリーヌディオン・ベスト1-4

 

セリーヌディオン・ベスト1-5

 

セリーヌディオン・ベスト1-6

 

セリーヌディオン・ベスト1-7

 

セリーヌディオン・ベスト1-8

 

セリーヌディオン・ベスト1-9

 

セリーヌディオン・ベスト1-10

 

セリーヌディオン・ベスト1-11

 

セリーヌディオン・ベスト1-12

(ブックレット)

セリーヌディオン・ベスト1-13
(帯表裏)

マライア・キャリーの「グレイテスト・ヒッツ(Greatest Hits)」に続いて、ベスト盤を聴くシリーズ第56弾はセリーヌ・ディオン。

セリーヌ・ディオンは、カナダ出身のシンガー。

このアルバムは、初の英語によるベスト・アルバム(全米1位・全英1位・オリコン1位)。
ベスト・アルバムは最初の10曲目までで、残りの7曲は新曲。
なので、邦題はちょっと偽りありですね。

1曲目「パワー・オブ・ラヴ(The Power of Love)」は、全米1位・全英4位。3rd「ラヴ・ストーリーズ(The Colour of My Love)」収録。ジェニファー・ラッシュ(全米57位・全英1位)のカバー。ラジオ・エディット。
2曲目「ビューティ・アンド・ザ・ビースト(Beauty and the Beast)」は、全米9位・全英9位。映画「美女と野獣」主題歌。ピーボ・ブライソンとのデュエット。
3曲目「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー(Because You Loved Me)」は、全米1位・全英5位。映画「アンカーウーマン」主題歌。4th「FALLING INTO YOU(Falling into You)」収録。この曲は好きです。
4曲目「イッツ・オール・カミング・バック・トゥー・ミー・ナウ(It's All Coming Back to Me Now)」は、全米2位・全英3位。4th「FALLING INTO YOU」収録。アルバム・ヴァージョンより、イントロその他が2分以上カットされたラジオ・エディット・ヴァージョン。
5曲目「オール・バイ・マイセルフ(All by Myself)」は、全米4位・全英6位。4th「FALLING INTO YOU」収録。エリック・カルメン(全米2位)のカバー。シングル・ヴァージョン。
6曲目「イモータリティ(Immortality)」は、全英5位。5th「レッツ・トーク・アバウト・ラヴ(Let's Talk About Love)」収録。ビージーズのバリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブの書下ろしで、バック・コーラスにも参加。 
7曲目「トゥー・ラヴ・ユー・モア(To Love You More)」は、全米アダルト・コンテンポラリー1位・オリコン1位。ドラマ「恋人よ」の主題歌。4th「FALLING INTO YOU」収録。葉加瀬太郎率いるクライズラー&カンパニーがバックの演奏で参加。これは日本で企画された曲なので、お馴染みですね。葉加瀬はセリーヌのツアーにも帯同しました。アルバム・ヴァージョンより、間奏その他が1分近くカットされたラジオ・エディット・ヴァージョン。
8曲目「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(My Heart Will Go On)」は、全米1位・全英1位。 映画「タイタニック」主題歌。5th「レッツ・トーク・アバウト・ラヴ」収録。当時、映画も見に行きました。船の先端で、ケイト・ウィンスレットがレオナルド・ディカプリオと手を広げるシーンは、数多のパロディになりましたね。
9曲目「ビー・ザ・マン(オン・ディス・ナイト)(Be the Man(On This Night))」は、オリコン24位。5th「レッツ・トーク・アバウト・ラヴ」収録。
10曲目「アイム・ユア・エンジェル(I'm Your Angel)」は、全米1位・全英3位。6th「スペシャル・タイムス(These Are Special Times)」収録。R.ケリーとのデュエット。
11曲目「ザッツ・ザ・ウェイ・イット・イズ(That's the Way It Is)」は、全米6位・全英12位。新曲。
12曲目「イフ・ウォールズ・クッド・トーク(If Walls Could Talk)」は、シャナイア・トゥエインがバック・コーラスで参加。新曲。
13曲目「ザ・ファースト・タイム・エヴァー・アイ・ソー・ユア・フェイス(The First Time Ever I Saw Your Face)」は、全英19位。ロバータ・フラック「愛は面影の中に」(全米1位)のカバー。新曲。
14曲目「オール・ザ・ウェイ(All the Way)」は、アルバム・タイトルの一部にも使われた曲。フランク・シナトラ(全米2位)のカバーで、シナトラの生前の歌声を使用した疑似デュエット。新曲。
15曲目「ゼン・ユー・ルック・アット・ミー(Then You Look at Me)」は、映画「アンドリューNDR114」主題歌。当初はシングル・カットが予定されていましたが、映画の不振により中止されました。新曲。
16曲目「アイ・ウォント・ユー・トゥー・ニード・ミー(I Want You to Need Me)」は、全米ダンス・シングルス7位。新曲。
17曲目「リヴ・フォー・ジ・ワン・アイ・ラヴ(Live(for the One I Love)」は、フランスのミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」で歌われたイタリア語曲「ヴィヴェーレ」の英語ヴァージョン。新曲。

Youtubeで「パワー・オブ・ラヴ(The Power of Love)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。


同じくYoutubeの「ビコーズ・ユー・ラヴド・ミー(Because You Loved Me)」のライヴ映像です。
 


同じくYoutubeの「イッツ・オール・カミング・バック・トゥー・ミー・ナウ(It's All Coming Back to Me Now)」のPV映像です。
 


同じくYoutubeの「オール・バイ・マイセルフ(All by Myself)」のPV映像です。

 


同じくYoutubeの「トゥー・ラヴ・ユー・モア(To Love You More)」のライヴ映像です。
 


同じくYoutubeの「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(My Heart Will Go On)」のPV映像とライヴ映像です。
 

 


同じくYoutubeの「アイム・ユア・エンジェル(I'm Your Angel)」のPV映像です。

 


同じくYoutubeの「ザッツ・ザ・ウェイ・イット・イズ(That's the Way It Is)」のPV映像です。

 

 

同じくYoutubeの「ゼン・ユー・ルック・アット・ミー(Then You Look at Me)」のPV映像です。

 


同じくYoutubeの「アイ・ウォント・ユー・トゥー・ニード・ミー(I Want You to Need Me)」のPV映像です。