「シーナ・イーストン(Sheena Easton)」の81年1月発表、1st「モダンガール(Take My Time)」を聴きました。

僕が持っているのは、09年発売の輸入盤、09年リマスター、ボートラ4曲付。

シーナイーストン1-1
(ジャケット表)
邦題は11曲目、原題は3曲目から拝借。

シーナイーストン1-2
(ジャケット裏)

シーナイーストン1-3

シーナイーストン1-4
(ブックレット裏、CDレーベル&CDトレイ下)

シーナイーストン1-5

シーナイーストン1-6

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シーナイーストン1-8

シーナイーストン1-9
(ブックレット)

自分が一番洋楽にのめり込んだ、80年代の名作をピックアップして聴いています。
先日のアラーム「ストレングス(Strength)」に続いて、第139弾はシーナ・イーストン。

このアルバムは、1作目(全英17位・全米24位)。
プロデューサーは、クリストファー・ニール。

1曲目「花束は贈らないで(Don't Send Flowers)」は、カントリー・ロック調の曲。
2曲目「クライ(Cry)」は、コーラスがとても美しいアコースティックな曲。
3曲目「テイク・マイ・タイム(Take My Time)」は、全英44位。元気の良い曲。
4曲目「眩しすぎる貴方(When He Shines)」は、全英12位・全米30位。悲しげな雰囲気の中で、静かに歌い上げる曲。
5曲目「ワン・マン・ウーマン(One Man Woman)」は、全英14位。
6曲目「愛のプリズナー(Prisoner)」は、どことなくマドンナを彷彿とさせる曲。
7曲目「9 TO 5(モーニング・トレイン)(9 to 5)」は、全英3位・全米1位。アメリカでシングル発売する際に、ドリー・パートンの同名異曲と区別するため、原題に「Morning Train」を付加。
8曲目「ソー・マッチ・イン・ラヴ(So Much In Love)」は、しっとり歌うバラード。
9曲目「ラジオの囁き(Voice On the Radio)」は、ラジオのジングルのようにタイトルを連呼するコーラスや間奏のDJがユニークな曲。
10曲目「嵐の前の静寂(Calm Before the Storm)」は、3曲目のシングルB面。
11曲目「モダン・ガール(Modern Girl)」は、全英8位・全米18位。「ナナナナナ」と歌う歌唱も軽快な曲。
12曲目「一人だけの秘密(No-one Ever Knows)」は、バラードを熱唱。
ボートラ13曲目「パラドックス(Paradox)」は、11曲目のシングルB面。
同14曲目「ムーディー・マイ・ラヴ(Moody(My Love))」は、7曲目のシングルB面。イーストン作詞のアコースティック・ナンバー。
同15曲目「夏の終りに(Summer's Over)」は、5曲目のシングルB面。ボサノヴァ曲。
同16曲目「ライト・オア・ロング(Right or Wrong)」は、4曲目のシングルB面。

80年代初頭を飾ったポップ・ガール。歌が上手いですね。
その後、「007 ユア・アイズ・オンリー」の主題歌を歌ってヒット(全英8位・全米4位)しましたが、自分で曲を作らないので、人気の凋落も早かった気がします。

Youtubeで「モダン・ガール(Modern Girl)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeで見つけた「9 TO 5(モーニング・トレイン)(9 to 5)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「ワン・マン・ウーマン(One Man Woman)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「テイク・マイ・タイム(Take My Time)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「眩しすぎる貴方(When He Shines)」のPV映像です。


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