「マドンナ(Madonna)」の86年6月発表、3rd「トゥルー・ブルー(True Blue)」を聴きました。

僕が持っているのは、16年発売の紙ジャケット、01年リマスター。

マドンナ3-1
(ジャケット表)
米国初回盤LPを再現。日本盤LP再現帯付。

マドンナ3-2
(帯を外したジャケット表)
オリビア・ニュートン=ジョンの「虹色の扉(Physical)」と同じ写真家が撮影。構図が一緒です。

マドンナ3-3
(ジャケット裏)

マドンナ3-4

マドンナ3-5
(内袋表裏)

マドンナ3-6
(ポスター)

自分が一番洋楽にのめり込んだ、80年代の名作をピックアップして聴いています。
昨年末のスティクス「パラダイス・シアター (Paradise Theater)」に続いて、第129弾はマドンナ。

このアルバムは、大ヒットした「ライク・ア・ヴァージン(Like a Virgin)」に続く3作目(全米1位・全英1位)。
プロデューサーは、マドンナとパトリック・レナード、スティーヴン・ブレイ。
マドンナは全曲の曲作りに参加しています。
前回書いたブログは、こちらです。

1曲目「パパ・ドント・プリーチ(Papa Don't Preach)」は、全米1位・全英1位。冒頭のストリングスが印象的です。未成年で未婚の母について歌った曲。
2曲目「オープン・ユア・ハート(Open Your Heart)」は、全米1位・全英4位。
3曲目「ホワイト・ヒート(White Heat)」は、2曲目のシングルB面。冒頭や曲中に、曲名と同名のギャング映画「白熱」のセリフ音声や銃声が入っています。同映画の主演男優、ジェームズ・ギャグニー(86年3月没)に捧げられた曲のようです。
4曲目「リヴ・トゥ・テル(Live to Tell)」は、全米1位・全英2位。当時夫だったショーン・ペン主演の映画「ロンリー・ブラッド」の主題歌。壮大なバラード。
5曲目「パーティは何処に(Where's the Party)」は、にぎやかな雰囲気のダンス・ナンバー。
6曲目「トゥルー・ブルー(True Blue)」は、全米3位・全英1位。
7曲目「ラ・イスラ・ボニータ~美しき島(La Isla Bonita)」は、全米4位・全英1位。ラテン・ムード満点の曲。原題はスペイン語で「美しき島」という意味で、カリブ海に浮かぶベリーズという国の島がモデルになっています。
8曲目「ジミー・ジミー(Jimmy Jimmy)」は、60年代ポップス調のアップテンポな曲。
9曲目「ラヴ・メイクス・ザ・ワールド・ゴー・ラウンド(Love Makes the World Go Aorund)」も、ラテン調の曲。軽快な曲調とは裏腹に、歌詞は戦争や飢餓に関する社会性を持った内容。

プラケのリマスター盤は、ボートラ2曲追加されているので、そちらをお勧め致します。

Youtubeで「リヴ・トゥ・テル(Live to Tell)」のPV映像とライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。





同じくYoutubeで見つけた「パパ・ドント・プリーチ(Papa Don't Preach)」のPV映像とライヴ映像です。





同じくYoutubeで見つけた「トゥルー・ブルー(True Blue)」のPV映像とライヴ映像です。





同じくYoutubeで見つけた「オープン・ユア・ハート(Open Your Heart)」のPV映像とライヴ映像です。





同じくYoutubeで見つけた「ラ・イスラ・ボニータ~美しき島(La Isla Bonita)」のPV映像とライヴ映像です。