「サザンオールスターズ（Southern All Stars）」の９８年６月発表、「海のＹｅａｈ!!」を聴きました。
僕が持っているのは、通常仕様盤、２枚組。
（ジャケット表）
通常とは異なり、背を上にして見る形。
（ジャケット裏）
（ブックレット裏側＆ＣＤレーベル）
（ブックレット表裏＆内側）
見開きで一体化した仕様。
（歌詞カード表裏）
Ｄｉｓｃ１＆２で２枚。
先日聴いたサザンオールスターズの「海のＯｈ, Ｙｅａｈ!!」に続いて、ベスト盤を聴くシリーズ第１６弾もサザンオールスターズ。
「海のＯｈ, Ｙｅａｈ!!」を購入した際に貰った「海の幸ケース」。
これって、「海のＯｈ, Ｙｅａｈ!!」完全生産限定盤と「海のＹｅａｈ!!」の通常仕様盤が収納できる特製ケースなんですが、片側が開いているのも寂しいので、今さらながら持っていなかった「海のＹｅａｈ!!」を買ってしまいました。
このアルバムは、デビュー２０周年を記念したベスト盤（オリコン１位）。
デビューした１９７８年から１９９８年に発表された楽曲全３０曲を収録しております。
２０年前に発売されたベストアルバムなので、個人的にはその音質を懸念しておりました。今ではリマスター盤が出ているので、当然それには劣るはずなので。
でも、こうして聞いてみると、それほど気にはなりませんでした。一応、これもリマスターされているのでしょうか？
ちなみに、アルバム・タイトルは、「海の家」をもじっています。
Ｄｉｓｃ１～ＳＥＡ ＳＩＤＥ～
１曲目「勝手にシンドバッド」は、１９７８年発売のデビュー・シングル。オリコン３位。「江ノ島が見えてきた 俺の家も近い」と言う歌詞が好きです。
２曲目「いとしのエリー」は、１９７９年発売の３枚目シングル。オリコン２位。初期の名バラード。
３曲目「Ｃ調言葉に御用心」は、１９７９年発売の５枚目シングル。オリコン２位。途中からコーラスが被る所も含め、低い声で歌われるＡメロが良いですね。
４曲目「栞のテーマ」は、１９８１年発売の１３枚目シングル。オリコン４４位。チャート順位が低いのは、アルバム「ステレオ太陽族」からのシングル・カットのため。
５曲目「いなせなロコモーション」は、１９８０年発売の８枚目シングル。オリコン１６位。オリジナル・アルバム未収録。歌詞にドリス・デイ、シュープリームス、、ビーチ・ボーイズなどが登場する、陽気なオールディーズ調の曲。
６曲目「夏をあきらめて」は、１９８２年発売の５枚目アルバム「ＮＵＤＥ ＭＡＮ」収録曲。歌詞の「Pacific Hotel」は、かつて実在した「パシフィックホテル茅ヶ崎」のこと。研ナオコがこの曲をカバー（オリコン５位）。
７曲目「チャコの海岸物語」は、１９８２年発売の１４枚目シングル。オリコン２位。オリジナル・アルバム未収録。初期の代表曲。カモメの鳴き声や波の効果音が入り、独特のボーカルは田原俊彦を物真似したと言われています。
８曲目「匂艶 ＴＨＥ ＮＩＧＨＴ ＣＬＵＢ」は、１９８２年発売の１５枚目シングル。オリコン８位。「匂艶（にじいろ）」は桑田の造語。
９曲目「鎌倉物語」は、１９８５年発売の８枚目アルバム「ＫＡＭＡＫＵＲＡ」収録曲。原由子のリード・ボーカル。歌詞の「日影茶屋」は鎌倉ではなく、隣の葉山町にある料理屋。
１０曲目「Ｂｙｅ Ｂｙｅ Ｍｙ Ｌｏｖｅ(Ｕ ａｒｅ ｔｈｅ ｏｎｅ)」は、１９８５年発売の２２枚目シングル。オリコン４位。
１１曲目「ミス・ブランニュー・デイ(ＭＩＳＳ ＢＲＡＮＤ－ＮＥＷ ＤＡＹ)」」は、１９８４年発売の２０枚目シングル。オリコン６位。
１２曲目「海」は、１９８４年発売の７枚目アルバム「人気者で行こう」収録曲。ジューシィ・フルーツに提供した曲のセルフカバー。
１３曲目「みんなのうた」は、１９８８年発売の２４枚目シングル。オリコン２位。オリジナル・アルバム未収録。デビュー１０周年の日に発売された曲。
１４曲目「希望の轍」は、１９９０年発売の１０枚目のアルバム「稲村ジェーン」収録曲。映画のサントラなので、稲村オーケストラ名義となっており、桑田以外のメンバーはこの曲に参加していません。
１５曲目「忘れられた Ｂｉｇ Ｗａｖｅ」は、１９９０年発売の９枚目アルバム「Ｓｏｕｔｈｅｒｎ Ａｌｌ Ｓｔａｒｓ」収録曲。アカペラの曲。
Ｄｉｓｃ２～ＳＵＮＮＹ ＳＩＤＥ～
１曲目「真夏の果実」は、１９９０年発売の２８枚目シングル。オリコン４位。映画「稲村ジェーン」主題歌。中期の代表曲。私は趣味でウクレレを弾いていますが、この曲は弦楽器がウクレレだけの曲。
２曲目「ＹＯＵ」は、１９９０年発売の９枚目アルバム「Ｓｏｕｔｈｅｒｎ Ａｌｌ Ｓｔａｒｓ」収録曲。
３曲目「シュラバ★ラ★バンバ ＳＨＵＬＡＢＡ－ＬＡ－ＢＡＭＢＡ」は、 １９９２年発売の３０枚目シングル。オリコン２位。４曲目と同日発売。
４曲目「涙のキッス」は、 １９９２年発売の３１枚目シングル。オリコン１位。３曲目と同日発売。
５曲目「さよならベイビー」は、１９８９年発売の２６枚目シングル。意外や初のオリコン１位。
６曲目「エロティカ・セブン ＥＲＯＴＩＣＡ ＳＥＶＥＮ」は、１９９３年発売の３２枚目シングル。オリコン１位。オリジナル・アルバム未収録。７曲目と同日発売。
７曲目「素敵なバーディー(ＮＯ ＮＯ ＢＩＲＤＹ)」は、１９９３年発売の３３枚目シングル。オリコン３位。オリジナル・アルバム未収録。６曲目と同日発売。
８曲目「そんなヒロシに騙されて」は、１９８３年発売の６枚目アルバム「綺麗」収録曲。原由子のリード・ボーカル。ギターがテケテケ鳴るＧＳ風のサウンド。ジューシィ・フルーツ（オリコン４４位）と高田みづえ（オリコン６位）がカバー。この曲は、７曲目より１０年前の曲なので、何か収録場所に違和感が残ります。
９曲目「マンピーのＧ★ＳＰＯＴ」は、１９９５年発売の３５枚目シングル。オリコン４位。オリジナル・アルバム未収録。曲名が凄いですね。
１０曲目「あなただけを～Ｓｕｍｍｅｒ Ｈｅａｒｔｂｒｅａｋ～」は、１９９５年発売の３６枚目シングル。オリコン１位。爽やかな歌謡曲調の曲。
１１曲目「Ｍｏｏｎ Ｌｉｇｈｔ Ｌｏｖｅｒ」は、１９９６年発売の１２枚目アルバム「Ｙｏｕｎｇ Ｌｏｖｅ」収録曲。
１２曲目「太陽は罪な奴」は、１９９６年発売の３６枚目シングル。オリコン５位。シングル・ヴァージョン。モータウン風のアレンジ。
１３曲目「恋のジャック・ナイフ」は、１９９６年発売の３７枚目シングル（Ｄｉｓｃ２・１４曲目）のカップリング曲。
１４曲目「愛の言霊 ～Ｓｐｉｒｉｔｕａｌ Ｍｅｓｓａｇｅ～」は、１９９６年発売の３７枚目シングル。オリコン１位。これも、中期の代表曲。
１５曲目「平和の琉歌」は、新曲。米軍による沖縄占領をテーマにした曲。元は、１９９７年発表のビデオ「平和の琉歌 ～Stadium Tour 1996 "ザ・ガールズ万座ビーチ" in 沖縄～」ＶＨＳ版付属ＣＤ。オリジナル・アルバム未収録。
Youtubeで「いとしのエリー」のＴＶライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。多分、すぐに見れなくなりそうな気がしますが、その時は御免なさい。
僕が持っているのは、通常仕様盤、２枚組。
（ジャケット表）
通常とは異なり、背を上にして見る形。
（ジャケット裏）
（ブックレット裏側＆ＣＤレーベル）
（ブックレット表裏＆内側）
見開きで一体化した仕様。
（歌詞カード表裏）
Ｄｉｓｃ１＆２で２枚。
先日聴いたサザンオールスターズの「海のＯｈ, Ｙｅａｈ!!」に続いて、ベスト盤を聴くシリーズ第１６弾もサザンオールスターズ。
「海のＯｈ, Ｙｅａｈ!!」を購入した際に貰った「海の幸ケース」。
これって、「海のＯｈ, Ｙｅａｈ!!」完全生産限定盤と「海のＹｅａｈ!!」の通常仕様盤が収納できる特製ケースなんですが、片側が開いているのも寂しいので、今さらながら持っていなかった「海のＹｅａｈ!!」を買ってしまいました。
このアルバムは、デビュー２０周年を記念したベスト盤（オリコン１位）。
デビューした１９７８年から１９９８年に発表された楽曲全３０曲を収録しております。
２０年前に発売されたベストアルバムなので、個人的にはその音質を懸念しておりました。今ではリマスター盤が出ているので、当然それには劣るはずなので。
でも、こうして聞いてみると、それほど気にはなりませんでした。一応、これもリマスターされているのでしょうか？
ちなみに、アルバム・タイトルは、「海の家」をもじっています。
Ｄｉｓｃ１～ＳＥＡ ＳＩＤＥ～
１曲目「勝手にシンドバッド」は、１９７８年発売のデビュー・シングル。オリコン３位。「江ノ島が見えてきた 俺の家も近い」と言う歌詞が好きです。
２曲目「いとしのエリー」は、１９７９年発売の３枚目シングル。オリコン２位。初期の名バラード。
３曲目「Ｃ調言葉に御用心」は、１９７９年発売の５枚目シングル。オリコン２位。途中からコーラスが被る所も含め、低い声で歌われるＡメロが良いですね。
４曲目「栞のテーマ」は、１９８１年発売の１３枚目シングル。オリコン４４位。チャート順位が低いのは、アルバム「ステレオ太陽族」からのシングル・カットのため。
５曲目「いなせなロコモーション」は、１９８０年発売の８枚目シングル。オリコン１６位。オリジナル・アルバム未収録。歌詞にドリス・デイ、シュープリームス、、ビーチ・ボーイズなどが登場する、陽気なオールディーズ調の曲。
６曲目「夏をあきらめて」は、１９８２年発売の５枚目アルバム「ＮＵＤＥ ＭＡＮ」収録曲。歌詞の「Pacific Hotel」は、かつて実在した「パシフィックホテル茅ヶ崎」のこと。研ナオコがこの曲をカバー（オリコン５位）。
７曲目「チャコの海岸物語」は、１９８２年発売の１４枚目シングル。オリコン２位。オリジナル・アルバム未収録。初期の代表曲。カモメの鳴き声や波の効果音が入り、独特のボーカルは田原俊彦を物真似したと言われています。
８曲目「匂艶 ＴＨＥ ＮＩＧＨＴ ＣＬＵＢ」は、１９８２年発売の１５枚目シングル。オリコン８位。「匂艶（にじいろ）」は桑田の造語。
９曲目「鎌倉物語」は、１９８５年発売の８枚目アルバム「ＫＡＭＡＫＵＲＡ」収録曲。原由子のリード・ボーカル。歌詞の「日影茶屋」は鎌倉ではなく、隣の葉山町にある料理屋。
１０曲目「Ｂｙｅ Ｂｙｅ Ｍｙ Ｌｏｖｅ(Ｕ ａｒｅ ｔｈｅ ｏｎｅ)」は、１９８５年発売の２２枚目シングル。オリコン４位。
１１曲目「ミス・ブランニュー・デイ(ＭＩＳＳ ＢＲＡＮＤ－ＮＥＷ ＤＡＹ)」」は、１９８４年発売の２０枚目シングル。オリコン６位。
１２曲目「海」は、１９８４年発売の７枚目アルバム「人気者で行こう」収録曲。ジューシィ・フルーツに提供した曲のセルフカバー。
１３曲目「みんなのうた」は、１９８８年発売の２４枚目シングル。オリコン２位。オリジナル・アルバム未収録。デビュー１０周年の日に発売された曲。
１４曲目「希望の轍」は、１９９０年発売の１０枚目のアルバム「稲村ジェーン」収録曲。映画のサントラなので、稲村オーケストラ名義となっており、桑田以外のメンバーはこの曲に参加していません。
１５曲目「忘れられた Ｂｉｇ Ｗａｖｅ」は、１９９０年発売の９枚目アルバム「Ｓｏｕｔｈｅｒｎ Ａｌｌ Ｓｔａｒｓ」収録曲。アカペラの曲。
Ｄｉｓｃ２～ＳＵＮＮＹ ＳＩＤＥ～
１曲目「真夏の果実」は、１９９０年発売の２８枚目シングル。オリコン４位。映画「稲村ジェーン」主題歌。中期の代表曲。私は趣味でウクレレを弾いていますが、この曲は弦楽器がウクレレだけの曲。
２曲目「ＹＯＵ」は、１９９０年発売の９枚目アルバム「Ｓｏｕｔｈｅｒｎ Ａｌｌ Ｓｔａｒｓ」収録曲。
３曲目「シュラバ★ラ★バンバ ＳＨＵＬＡＢＡ－ＬＡ－ＢＡＭＢＡ」は、 １９９２年発売の３０枚目シングル。オリコン２位。４曲目と同日発売。
４曲目「涙のキッス」は、 １９９２年発売の３１枚目シングル。オリコン１位。３曲目と同日発売。
５曲目「さよならベイビー」は、１９８９年発売の２６枚目シングル。意外や初のオリコン１位。
６曲目「エロティカ・セブン ＥＲＯＴＩＣＡ ＳＥＶＥＮ」は、１９９３年発売の３２枚目シングル。オリコン１位。オリジナル・アルバム未収録。７曲目と同日発売。
７曲目「素敵なバーディー(ＮＯ ＮＯ ＢＩＲＤＹ)」は、１９９３年発売の３３枚目シングル。オリコン３位。オリジナル・アルバム未収録。６曲目と同日発売。
８曲目「そんなヒロシに騙されて」は、１９８３年発売の６枚目アルバム「綺麗」収録曲。原由子のリード・ボーカル。ギターがテケテケ鳴るＧＳ風のサウンド。ジューシィ・フルーツ（オリコン４４位）と高田みづえ（オリコン６位）がカバー。この曲は、７曲目より１０年前の曲なので、何か収録場所に違和感が残ります。
９曲目「マンピーのＧ★ＳＰＯＴ」は、１９９５年発売の３５枚目シングル。オリコン４位。オリジナル・アルバム未収録。曲名が凄いですね。
１０曲目「あなただけを～Ｓｕｍｍｅｒ Ｈｅａｒｔｂｒｅａｋ～」は、１９９５年発売の３６枚目シングル。オリコン１位。爽やかな歌謡曲調の曲。
１１曲目「Ｍｏｏｎ Ｌｉｇｈｔ Ｌｏｖｅｒ」は、１９９６年発売の１２枚目アルバム「Ｙｏｕｎｇ Ｌｏｖｅ」収録曲。
１２曲目「太陽は罪な奴」は、１９９６年発売の３６枚目シングル。オリコン５位。シングル・ヴァージョン。モータウン風のアレンジ。
１３曲目「恋のジャック・ナイフ」は、１９９６年発売の３７枚目シングル（Ｄｉｓｃ２・１４曲目）のカップリング曲。
１４曲目「愛の言霊 ～Ｓｐｉｒｉｔｕａｌ Ｍｅｓｓａｇｅ～」は、１９９６年発売の３７枚目シングル。オリコン１位。これも、中期の代表曲。
１５曲目「平和の琉歌」は、新曲。米軍による沖縄占領をテーマにした曲。元は、１９９７年発表のビデオ「平和の琉歌 ～Stadium Tour 1996 "ザ・ガールズ万座ビーチ" in 沖縄～」ＶＨＳ版付属ＣＤ。オリジナル・アルバム未収録。
Youtubeで「いとしのエリー」のＴＶライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。多分、すぐに見れなくなりそうな気がしますが、その時は御免なさい。
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