「ニュー・オーダー (New Order）」の８９年１月発表、５th「テクニーク（Technique）」を聴きました。
僕が持っているのは、０９年発売の２枚組コレクターズ・エディション（国内盤）、０９年リマスター。
（ジャケット表）
（ジャケット裏）
（ジャケット内側＆ＣＤレーベル）
（ブックレット）
写真は一切なく、ライナーが記載されているだけ。
（帯表裏）
自分が一番洋楽にのめり込んだ、８０年代の名作をピックアップして聴いています。
先日のジョン・フォガティ「センターフィールド（Centerfield）」に続いて、第１０８弾はニュー・オーダー。
ニュー・オーダーは、イギリス・マンチェスター出身の４人組。
メンバーは、バーナード・サムナー（ギター＆ボーカル）、ピーター・フック（ベース）、スティーヴン・モリス（ドラムス）、紅一点ジリアン・ギルバート（キーボード＆ギター）。
テクノ、ハウス、ダンス・ビートなどを融合させ、モダンなロックを聴かせる割には、メロディアスな曲調が売りのバンドでした。
このアルバムは、ファクトリー・レコード時代の最後を飾る５作目（全英１位・全米３２位）。
地中海に浮かぶイビサ島（当時のダンス・ミュージックの中心地）での録音。
Ｄｉｓｃ１は、オリジナル・アルバムのリマスター全９曲。
Ｄｉｓｃ２は、シングルＢ面、１２インチ・シングル収録曲等を集めた全９曲。
以前、書いたブログは、こちらです。
Ｄｉｓｃ１
１曲目「ファイン・タイム（Fine Time）」は、全英１１位。ハウス・サウンド。
２曲目「オール・ザ・ウェイ（All the Way）」は、アップテンポなナンバー。キュアーの「ジャスト・ライク・ヘヴン（Just Like Heaven）」のコード進行を拝借。これは、先にキュアーに自分達の曲のコード進行を拝借されたお返しのようです。
３曲目「ラヴ・レス（Love Less）」は、イントロでバーナードか誰かの咳が入る曲。メロディアスで、好きな曲です。
４曲目「ラウンド・アンド・ラウンド（Round And Round）」は、全英２１位。ダンス・ビートですが、これまた、歌はメロディアスです。
５曲目「ギルティ・パートナー（Guilty Partner）」は、ピーターのベースが引っ張る曲。
６曲目「ラン（Run）」は、「ラン２（Run2）」と言う別バージョンがシングルとなり、全英４９位。ノイジーなギターを前面に出した曲。ジョン・デンバーからギター・リフの盗作で訴えられ、敗訴。
７曲目「ミスター・ディスコ（Mr.Disco）」は、ビートの効いたダンス・ナンバー。
８曲目「ヴァニシング・ポイント（Vanishing Point）」は、１分３０秒もイントロが続き、途中でも１分以上の間奏をはさみますが、歌の部分はこれまたメロディアスで聴き易いです。
９曲目「ドリーム・アタック（Dream Attack）」は、クールな雰囲気のアコースティック・ナンバー。
Ｄｉｓｃ２
１曲目「ドント・ドゥ・イット（Don't Do It）」は、Ｄｉｓｃ１・１曲目のシングルＢ面のインスト。
２曲目「ファイン・ライン（Fine Line）」は、Ｄｉｓｃ１・１曲目の１２インチ・シングル収録の別ヴァージョン（インスト）。
３曲目は、Ｄｉｓｃ１・４曲目の１２インチ・シングル収録の別ヴァージョン。
４曲目「ベスト＆マッシュ（Best & Marsh）」は、Ｄｉｓｃ１・４曲目のシングルＢ面のインスト。
５曲目「ラン２ エクステンデッド・ヴァージョン（Run2 extended version）」は、１２インチ・シングル収録曲。
６曲目「ＭＴＯ マイナス・ミックス（MTO Minus Mix）」は、５曲目の１２インチ・シングル収録曲。
７曲目は、Ｄｉｓｃ１・１曲目の１２インチ・シングル収録の別ヴァージョン（シルク・ミックス）。
８曲目は、Ｄｉｓｃ１・４曲目のＣＤシングル収録曲で、同８曲目「ヴァニシング・ポイント」のインストゥルメンタル・メイキング・アウト・ミックス。
９曲目「ワールド・イン・モーション カラビニエリ・ミックス（World in Motion Carabinieri Mix）」は、９０年イタリアで開催されたサッカー・ワールドカップのイングランド公式応援歌（全英１位）の別ヴァージョン。イングランド代表選手もコーラス等で参加。
当時は、そんなに評価が高くなかったと思いますが、今では最高傑作と言われているようです。
確かに、流行に乗った作品の割には、今聴いても色褪せてないと思います。
この後、徐々にバンドの人間関係がおかしくなるので、ある意味、最後の充実期と言えるでしょうね。
Youtubeで「ファイン・タイム（Fine Time）」のＰＶ映像とＴＶライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。
同じくYoutubeで見つけた「ラウンド・アンド・ラウンド（Round And Round）」のＰＶ映像とＴＶライヴ映像です。
同じくYoutubeで見つけた「ラン（Run）」のＰＶ映像です。
同じくYoutubeで見つけた「ヴァニシング・ポイント」「ラウンド・アンド・ラウンド」「ラン」のライヴ映像です。
同じくYoutubeで見つけた「ワールド・イン・モーション（World in Motion）」のＰＶ映像です。
僕が持っているのは、０９年発売の２枚組コレクターズ・エディション（国内盤）、０９年リマスター。
（ジャケット表）
（ジャケット裏）
（ジャケット内側＆ＣＤレーベル）
（ブックレット）
写真は一切なく、ライナーが記載されているだけ。
（帯表裏）
自分が一番洋楽にのめり込んだ、８０年代の名作をピックアップして聴いています。
先日のジョン・フォガティ「センターフィールド（Centerfield）」に続いて、第１０８弾はニュー・オーダー。
ニュー・オーダーは、イギリス・マンチェスター出身の４人組。
メンバーは、バーナード・サムナー（ギター＆ボーカル）、ピーター・フック（ベース）、スティーヴン・モリス（ドラムス）、紅一点ジリアン・ギルバート（キーボード＆ギター）。
テクノ、ハウス、ダンス・ビートなどを融合させ、モダンなロックを聴かせる割には、メロディアスな曲調が売りのバンドでした。
このアルバムは、ファクトリー・レコード時代の最後を飾る５作目（全英１位・全米３２位）。
地中海に浮かぶイビサ島（当時のダンス・ミュージックの中心地）での録音。
Ｄｉｓｃ１は、オリジナル・アルバムのリマスター全９曲。
Ｄｉｓｃ２は、シングルＢ面、１２インチ・シングル収録曲等を集めた全９曲。
以前、書いたブログは、こちらです。
Ｄｉｓｃ１
１曲目「ファイン・タイム（Fine Time）」は、全英１１位。ハウス・サウンド。
２曲目「オール・ザ・ウェイ（All the Way）」は、アップテンポなナンバー。キュアーの「ジャスト・ライク・ヘヴン（Just Like Heaven）」のコード進行を拝借。これは、先にキュアーに自分達の曲のコード進行を拝借されたお返しのようです。
３曲目「ラヴ・レス（Love Less）」は、イントロでバーナードか誰かの咳が入る曲。メロディアスで、好きな曲です。
４曲目「ラウンド・アンド・ラウンド（Round And Round）」は、全英２１位。ダンス・ビートですが、これまた、歌はメロディアスです。
５曲目「ギルティ・パートナー（Guilty Partner）」は、ピーターのベースが引っ張る曲。
６曲目「ラン（Run）」は、「ラン２（Run2）」と言う別バージョンがシングルとなり、全英４９位。ノイジーなギターを前面に出した曲。ジョン・デンバーからギター・リフの盗作で訴えられ、敗訴。
７曲目「ミスター・ディスコ（Mr.Disco）」は、ビートの効いたダンス・ナンバー。
８曲目「ヴァニシング・ポイント（Vanishing Point）」は、１分３０秒もイントロが続き、途中でも１分以上の間奏をはさみますが、歌の部分はこれまたメロディアスで聴き易いです。
９曲目「ドリーム・アタック（Dream Attack）」は、クールな雰囲気のアコースティック・ナンバー。
Ｄｉｓｃ２
１曲目「ドント・ドゥ・イット（Don't Do It）」は、Ｄｉｓｃ１・１曲目のシングルＢ面のインスト。
２曲目「ファイン・ライン（Fine Line）」は、Ｄｉｓｃ１・１曲目の１２インチ・シングル収録の別ヴァージョン（インスト）。
３曲目は、Ｄｉｓｃ１・４曲目の１２インチ・シングル収録の別ヴァージョン。
４曲目「ベスト＆マッシュ（Best & Marsh）」は、Ｄｉｓｃ１・４曲目のシングルＢ面のインスト。
５曲目「ラン２ エクステンデッド・ヴァージョン（Run2 extended version）」は、１２インチ・シングル収録曲。
６曲目「ＭＴＯ マイナス・ミックス（MTO Minus Mix）」は、５曲目の１２インチ・シングル収録曲。
７曲目は、Ｄｉｓｃ１・１曲目の１２インチ・シングル収録の別ヴァージョン（シルク・ミックス）。
８曲目は、Ｄｉｓｃ１・４曲目のＣＤシングル収録曲で、同８曲目「ヴァニシング・ポイント」のインストゥルメンタル・メイキング・アウト・ミックス。
９曲目「ワールド・イン・モーション カラビニエリ・ミックス（World in Motion Carabinieri Mix）」は、９０年イタリアで開催されたサッカー・ワールドカップのイングランド公式応援歌（全英１位）の別ヴァージョン。イングランド代表選手もコーラス等で参加。
当時は、そんなに評価が高くなかったと思いますが、今では最高傑作と言われているようです。
確かに、流行に乗った作品の割には、今聴いても色褪せてないと思います。
この後、徐々にバンドの人間関係がおかしくなるので、ある意味、最後の充実期と言えるでしょうね。
Youtubeで「ファイン・タイム（Fine Time）」のＰＶ映像とＴＶライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。
同じくYoutubeで見つけた「ラウンド・アンド・ラウンド（Round And Round）」のＰＶ映像とＴＶライヴ映像です。
同じくYoutubeで見つけた「ラン（Run）」のＰＶ映像です。
同じくYoutubeで見つけた「ヴァニシング・ポイント」「ラウンド・アンド・ラウンド」「ラン」のライヴ映像です。
同じくYoutubeで見つけた「ワールド・イン・モーション（World in Motion）」のＰＶ映像です。
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