「aiko」の10年3月発表、9th「BABY」を聴きました。

僕が持っているのは、初回限定盤。

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(ジャケット表)

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(ジャケット裏)

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(ブックレット裏&CDレーベル)

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(ブックレット写真)
ブックレット掲載の全ての写真です。

毎月1枚ペースで、aikoのアルバムを聴き直しています。
このアルバムは、9作目(オリコン1位)。
前回のブログはこちら

1曲目「beat」は、シングルにはなりませんでしたが、PVが制作されました。ピアノとドラムによる激しいビートが売りの曲。
2曲目「鏡」は、歌詞に「ガン見」と言った若者言葉が使われている曲。アルバム・タイトルの「BABY」も、この曲の歌詞に登場。
3曲目「milk」は、25thシングル(オリコン1位)。7曲目と両A面シングル。ブリヂストン・アルベルト09年CMソング。
4曲目「KissHug」は、24thシングル(オリコン2位)。「花より男子F(ファイナル)」の挿入歌。
5曲目「夏が帰る」は、ブリヂストン・アルベルト10年CMソング。爽やかなロック。
6曲目「リズム」は、意外やゆったりとした曲。「初めて袖を通したTシャツ 頬の色」と言う歌詞がちょっと好きです。
7曲目「嘆きのキス」は、25thシングル(オリコン1位)。3曲目と両A面シングル。
8曲目「より道」は、05年8月に発表された18thシングル「キラキラ」のカップリング曲をロック・アレンジで再録した曲。わざわざ再録するほどの曲でもないと思います。
9曲目「指先」は、アップテンポなギター・ロック。
10曲目「Yellow」は、じっくり聴かせるタイプの曲。「妄想飛ぶ夢の先まで 届くまで届くまで 飛ばして」と言う部分が好きです。
11曲目「戻れない明日」は、26thシングル(オリコン1位)。ドラマ「曲げられない女」主題歌。
12曲目「あの子の夢」は、NHK朝の連続テレビ小説「ウェルかめ」主題歌。番組自体が歴代視聴率ワースト1だったのと同様、曲もパッとしません。
13曲目「ヒカリ」は、これまたUKっぽいギター・ロック。
14曲目「トンネル」は、10年「NEW YEAR CM」で使用された曲。

14曲、1時間8分34秒と、オリジナル・アルバムとしては最大の曲数と収録時間にも関わらず、一番聴かなかったアルバムのような気がします。
今までは、最低でも2、3曲は夢中になるような曲が入っていたんですけど、それが皆無。
曲調やアレンジも過去の曲の焼き直しが多く、新鮮味にも欠けたのが原因だと思います。
収録されているシングルも、今一つの出来です。

Youtubeで「KissHug」のPV映像(ショート・ヴァージョン)を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeで見つけた「milk」のPV映像(ショート・ヴァージョン)です。



同じくYoutubeで見つけた「嘆きのキス」のPV映像(ショート・ヴァージョン)です。



同じくYoutubeで見つけた「戻れない明日」のPV映像(ショート・ヴァージョン)です。



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