今日は「シンプリー・レッド(Simply Red)」の89年3月発表、3rd「ニュー・フレイム(A New Flame)」を聴きました。

僕が持っているのは、10年発売の国内盤スペシャル・エディション、08年リマスター、ボートラ5曲付。

シンプリー・レッド3-1
(ジャケット表)

シンプリー・レッド3-2
(ジャケット裏)

シンプリー・レッド3-3

シンプリー・レッド3-4

シンプリー・レッド3-5

シンプリー・レッド3-6

シンプリー・レッド3-7

シンプリー・レッド3-8
(ブックレット写真)

シンプリー・レッド3-9
(帯表裏)

自分が一番洋楽にのめり込んだ、80年代の名作をピックアップして聴いています。
先日のスターシップ「フープラ(Knee Deep in the Hoopla)」に続いて、第43弾はシンプリー・レッド。

シンプリー・レッドは、ミック・ハックネル(ボーカル)を中心とした、イギリスのブルー・アイド・ソウルのバンド。
このアルバムは、3作目(全英1位・全米22位)。
当時CDを所有していたので、リアル・タイムでもよく聴きました。

1曲目「イッツ・オンリー・ラヴ(It’s Only Love)」は、全英13位・全米57位。黒人男性シンガー、バリー・ホワイトのカバー。
2曲目「ニュー・フレイム(A New Flame)」は、全英17位。
3曲目「ユーヴ・ガット・イット(You've Got It)」は、全英46位。モータウンの作曲者であるラモント・ドジャーとミックの共作。
5曲目「モア(More)」は、サビの「More More More of my love」と盛り上がる所が好きです。
6曲目「ターン・イット・アップ(Turn It Up)」も、ラモント・ドジャーとの共作。5曲目から間髪入れずに続く、ダンサブルな曲。
9曲目「二人の絆(If You Don't Know Me By Now)」は、全英2位・全米1位。黒人男性グループ、ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツのカバー。これは名曲です。
10曲目「イナフ(Enough)」は、ギターのカッティングも心地良く、流れるようなメロディーの曲。
ボートラ11曲目「回帰(ライヴ・イン・オーストラリア)(I Wish [Live in Australia])」は、スティーヴィー・ワンダーのカバー(ライヴ・ヴァージョン)。原曲は知りませんが、これはインストです。
同13曲目「グレイト・ディヴァイド(The Great Divide(S.H.T.G.))」は、8曲目「いかなくちゃ(She'll Have to Go)」のエクステンデッド・ヴァージョン。

「二人の絆」は、もう何度聴いても感動的ですね。なかなか、こういう曲には巡り合えないと思います。

Youtubeで「二人の絆(If You Don't Know Me By Now)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeの「イッツ・オンリー・ラヴ(It’s Only Love)」のPV映像です。



同じくYoutubeの「ニュー・フレイム(A New Flame)」のPV映像です。



同じくYoutubeの「ユーヴ・ガット・イット(You've Got It)」のPV映像です。



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