今日は「ヒューマン・リーグ(The Human League)」の95年11月発表、「ニュー・グレイテスト・ヒッツ(Greatest Hits)」を聴きました。

僕が持っているのは、14年発売の国内盤、オリジナル・マスター。

ヒューマンリーグベスト1-1
(ジャケット表)

ヒューマンリーグベスト1-2
(ジャケット裏)

ヒューマンリーグベスト1-3

ヒューマンリーグベスト1-4
(ブックレット)

ヒューマンリーグベスト1-5
(帯表裏)

80年代名盤特集はお休みして、先日の3rd「デアー!(Dare)」と抱き合わせで購入したベスト盤の紹介です。

これは、88年11月に発表された「グレイテスト・ヒッツ(Greatest Hits)」(全英3位)に、それ以降発表されたシングル2曲と「愛の残り火(Don't You Want Me)」の別ヴァージョンを追加し、ジャケットや曲順を変更して再発されたアルバム(全英28位)です。

1曲目「愛の残り火(Don't You Want Me)」は、全英1位・全米1位(81年)。
2曲目「ラブ・アクション(I BELIEVE IN LOVE)(Love Action(I Believe in Love))」は、全英3位(81年)。
3曲目「ミラー・マン(Mirror Man)」は、全英2位・全米30位(82年)。
4曲目「テル・ミー・ホエン(Tell Me When)」は、全英6位・全米31位(94年)。
5曲目「スティ・ウィズ・ミー・トゥナイト(Stay with Me Tonight)」は、全英40位(96年)。
6曲目「オープン・ユア・ハート(Open Your Heart)」は、全英6位(81年)。
7曲目「ファシネーション((Keep Feeling) Fascination)」は、全英2位・全米8位(83年)。フィル・オーキーが高音と低音を使い分けて歌うところが面白いです。
8曲目「ザ・サウンド・オブ・ザ・クラウド(The Sound of the Crowd)」は全英12位(81年)。
9曲目「ビーイング・ボイルド(Being Boiled)」は、デビュー・シングル(78年)。
10曲目「レバノン(The Lebanon)」は、全英11位・全米64位(84年)。英国ギター・バンドっぽい曲。
11曲目「愛こそ愛(Love Is All That Matters)」は、全英41位(88年)。
12曲目「ルイーズ(Louise)」は、全英13位(84年)。
13曲目「ライフ・オン・ユア・オウン(Life on Your Own)」は、全英16位(84年)。
14曲目「エレクトリック・ドリーム(Together in Electric Dreams)」は、全英3位(84年)。フィルがジョルジオ・モロダ-と組んで制作した、映画「エレクトリック・ドリーム」のサントラ盤収録曲。本来はソロ作なのでしょうが、女性コーラスも入るので、ヒューマン・リーグの曲と差異はありませんね。
15曲目「ヒューマン(Human)」は、全英1位・全米1位(86年)。この曲は大好きです。
16曲目「愛の残り火(スナップ7"リミックス)(Don't You Want M(Snap 7" Remix))」は、1曲目の別ヴァージョン。

やはり、年代を経るにつれて、音が洗練されて行きますね。
リマスターされていないので、しょぼい音を想像していましたが、音圧も含めてそれほどでもありませんでした。

Youtubeで「ヒューマン(Human)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeで見つけた「ミラー・マン(Mirror Man)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「ファシネーション((Keep Feeling) Fascination)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「愛の残り火(Don't You Want Me)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「ライフ・オン・ユア・オウン(Life on Your Own)」のPV映像です。



同じくYoutubeで見つけた「テル・ミー・ホエン(Tell Me When)」のPV映像です。



ニュー・グレイテスト・ヒッツ/ヒューマン・リーグ

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