今日は「U2」の83年2月発表、3rd「WAR(闘)(War)」を聴きました。

僕が持っているのは、08年発売の2枚組デラックス・エディション(直輸入国内仕様盤)、リマスター。

U2・3-1

U2・3-2
(ケース表裏)

U2・3-3

U2・3-4
(ジャケット表裏)

U2・3-5

U2・3-6
(CD収納部)

U2・3-7

U2・3-8

U2・3-9

U2・3-10

U2・3-11

U2・3-12

U2・3-13
(綴じ込みブックレット写真)
ジャケットや写真の少年は、1stのジャケットの少年と同一人物です。

U2・3-14
(帯表裏)

Disc1は、オリジナル・アルバム(全英1位・全米12位)。プロデューサーは、今作もスティーブ・リリーホワイト。
Disc2は、シングルB面、未発表曲、12インチヴァージョン、ライヴ等を12曲収録。

一度ブログにも書いております(前回のブログはこちら)が、初期3作を順番に聞いております。

初期を代表するアルバムですね。以後、アメリカに傾倒していくので、アイルランドのニュー・ウェーブ的なバンドらしさが感じられるのは、この作品が最後かもしれません。

Disc1
1曲目「ブラディ・サンデー(Sunday Bloody Sunday)」は、冒頭のラリーによるマシンガンのようなスネア・ドラムが印象に残ります。
3曲目「ニュー・イヤーズ・デイ(New Year's Day)」は、全英10位・全米53位。今や代表曲ですが、英米ともに意外とチャート順位が低かったですね。
7曲目「トゥー・ハーツ・ビート・アズ・ワン(Two Hearts Beat as One)」は、全英18位。これも、初期U2らしい疾走感にあふれた曲。
10曲目「40(40)」は、余韻の残る曲調が好きです。

Disc2
1曲目「エンドレス・ディープ(Endless Deep)」は、Disc1・7曲目のB面。
2曲目「エンジエルス・トゥー・タイド・トゥ・ザ・グラウンド(Angels Too Tied to the Ground)」は、未発表曲。
3曲目から6曲目は、Disc1・3曲目の未発表を含むリミックス・ヴァージョン等。3曲目の7''シングル・エディットは、かなり強引な編集が施されています。4曲目のUSAリミックスは、逆に原曲にない歌詞も含まれていて、ちょっと面白いです。
7曲目から9曲目は、Disc1・7曲目のリミックス・ヴァージョン。
10曲目「トレジャー(ワットエヴァー・ハプンド・トゥ・ピート・ザ・チョップ)(Treasure(Whatever Happened to Pete the Chop))」は、Disc1・3曲目のB面。
11曲目と12曲目は、Disc1・3曲目の12インチ・シングル収録のライヴ。

Youtubeで「ブラディ・サンデー(Sunday Bloody Sunday)」のライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeで見つけた「ニュー・イヤーズ・デイ(New Year's Day)」のライヴ映像です。



同じくYoutubeで見つけた「トゥー・ハーツ・ビート・アズ・ワン(Two Hearts Beat as One)」のPV映像です。



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