今日は「U2(U2)」の00年発表、10th「オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド(All That You Can't Leave Behind)」を聴きました。

僕が持っているのは、00年発売の輸入盤。

U2・10-1
(ジャケット表)

U2・10-2
(ジャケット裏)

U2・10-3

U2・10-4

U2・10-5

U2・10-6
(ブックレット写真)

このアルバムは、10作目(全英1位・全米3位)。
前作「ポップ(Pop)」は、持っていないんですよ。
この頃は、完全にU2から心が離れていて、このアルバムも最初に聴いたのは発売から随分経ってからでした。

1曲目「ビューティフル・デイ(Beautiful Day)」は、全英1位・全米21位。
2曲目「スタック・イン・ア・モーメント(Stuck in a Moment You Can't Get Out Of)」は、全英2位・全米52位。自殺したINXSのマイケル・ハッチェンスに捧げられた曲。哀愁を帯びたメロディで、好きな曲です。
3曲目「エレヴェイション(Elevation)」は、全英3位。打って変わって、「ZOOROPA(Zooropa)」を彷彿とするデジタル路線の曲。踊れます。
4曲目「ウォーク・オン(Walk On)」は、全英5位。何となく、昔のU2を思い出させる雄大な曲。アウンサンスーチーに捧げられた曲。
6曲目「イン・ア・リトル・ワイル(In a Little While)」は、ボノのボーカルが冴える曲。
7曲目「ワイルド・ハニー(Wild Honey)」は、アコースティックで軽快な曲。

歌を聴かせるような曲が多いです。原点回帰と言われましたが、過去のどのアルバムとも違うような気がします。
後半の楽曲がもう一つの出来なのが、ちょっと残念です。

Youtubeで「ビューティフル・デイ(Beautiful Day)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeの「スタック・イン・ア・モーメント(Stuck in a Moment You Can't Get Out Of)」のライヴ映像です。



同じくYoutubeの「エレヴェイション(Elevation)」のPV映像です。



同じくYoutubeの「ウォーク・オン(Walk On)」のPV映像です。



オール・ザット・ユー・キャント・リーヴ・ビハインド/U2

¥2,037
Amazon.co.jp