今日は「U2(U2)」の93年発表、8th「ZOOROPA(Zooropa)」を聴きました。

僕が持っているのは、93年発売の輸入盤、オリジナル・マスター。

U2・8-1
(ジャケット表)

U2・8-2
(ジャケット裏)

U2・8-3

U2・8-4

U2・8-5

U2・8-6
(ブックレット写真)

このアルバムは、8作目(全英1位・全米1位)。
前作「アクトン・ベイビー(Achtung Baby)」を凌ぐテクノロジー路線で、当時は何かついていけない作品でした。
サウンド的には、歪むだけ歪んで、実験的です。
でも、今あらためて聴けば、それなりに楽しめますけどね。

ちなみに、リマスター盤「アクトン・ベイビー」のスーパー・デラックス・エディション(このエディションは持っていませんが…)に、このアルバムのリマスター盤が追加されています。
という事は、単独のアルバムよりは、むしろ「アクトン・ベイビー」の続編的な扱いなんでしょうか?

1曲目「ZOOROPA(Zooropa)」は、前半がゆったりした曲調で、徐々にテンポアップ。タイトルは、動物園とギリシア神話のエウロパを掛けた造語。
4曲目「レモン(Lemon)」は、ダンサブルな曲。
5曲目「ステイ(ファラウェイ、ソー・クロース!)(Stay (Faraway, So Close!)」は、ヴィム・ヴェンダースの映画の主題歌。
10曲目「ザ・ワンダラー(The Wanderer)」は、ジョニー・キャッシュがリード・ボーカル。

Youtubeで「ステイ(ファラウェイ、ソー・クロース!)(Stay (Faraway, So Close!)」のPV映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeの「レモン(Lemon)」のライヴ映像です。



同じくYoutubeの「ザ・ワンダラー(The Wanderer)」のライヴ映像です。
ジョニー・キャッシュ追悼公演より。



Zooropa/U2

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