今日は「ザ・クラッシュ(The Clash)」の06年発表、「the CLASH SINGLES '77-'85(Singles Box)」を聴きました。

僕が持っているのは、06年発売の国内盤、19枚組、紙ジャケット、06年リマスター。

クラッシュ・シングルス1-1
(ボックス表)

クラッシュ・シングルス1-2
(帯を外したボックス表)

クラッシュ・シングルス1-3
(ボックス裏)

クラッシュ・シングルス1-4
(ボックス内箱)

クラッシュ・シングルス1-5

クラッシュ・シングルス1-6

クラッシュ・シングルス1-7

クラッシュ・シングルス1-8

クラッシュ・シングルス1-9
(ジャケット抜粋)
英国盤ジャケット再現。

クラッシュ・シングルス1-10
(帯表裏)
19枚全てのジャケットは(小さいですが)、左上に掲載。

クラッシュ・シングルス1-11

クラッシュ・シングルス1-12
(ブックレット表裏)

クラッシュ・シングルス1-13
(日本語ブックレット)

クラッシュ・シングルス1-14

クラッシュ・シングルス1-15

クラッシュ・シングルス1-16
(日本盤シングルのジャケット抜粋)
国内盤の特典として、日本盤シングルのジャケット9枚付属。

GWのように、まとまった時間が取れないと、とても聴けない19枚組全67曲のシングル集です。
何せ収録時間の合計は、4時間超なので。
ベスト盤のようにまとめて収録せず、シングル単位の19枚組です。
まあ、普通に聴くには面倒極まりないのですが、僕みたいに一度PCに取り込んでしまって、1枚のアルバムのように編集してしまえば、結局は一緒です。

売りは、このセットでしか聴けないような、貴重な曲を収録している点でしょう。
Disc3・2曲目「ロンドンは燃えている!(ライヴ)(London's Burning(Live))」、Disc11・2曲目「ロッカーズ・ガロアー(Rockers Galore... UK Tour)」、Disc13・2曲目「レディオ・ワン(Radio One)」、Disc15・3曲目「アウトサイド・ブロードキャスト(Outside Broadcast)」、4曲目「レディオ5(Radio Five)」、Disc19・4曲目「セックス・マッドロア(Sex Mad Roar)」は、編集盤等も含めてアルバム未収録の曲。
また、それ以外にも、オリジナルに12インチやプロモ盤等の曲を多数追加収録しています。

ご存知の通り、初期のパンクから始まって、中期以降はレゲエやラップ等に音楽的変化を見せる訳ですが、普段どうしても避けがちな中期以降がなかなか良いです。
ダブ・ヴァージョンやリミックス・ヴァージョンがこれでもかというくらい収録されていますが、どれも心地良く響きますね。
Disc14「7人の偉人(The Magnificent Seven)」やDisc15「ディス・イズ・レディオ・クラッシュ(This Is Radio Clash)」の良さがようやく分かって来た気がします。

Youtubeで「アイ・フォウト・ザ・ロウ(I Fought the Law)」のライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。



同じくYoutubeで見つけた「ロンドン・コーリング(London Calling)」のライヴ映像です。



同じくYoutubeで見つけた「権利主張(Know Your Rights)」「ステイ・オア・ゴー(Should I Stay or Should I Go)」のライヴ映像です。



the CLASH SINGLES ’77~’85/ザ・クラッシュ

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