今日は「ポール・マッカートニー&ウイングス(Paul McCartney & Wings)」の73年発表、3rd「バンド・オン・ザ・ラン (Band on the Run)」を聴きました。

僕が持っているのは、10年発売の最新リマスター盤(デラックス・エディション国内盤、CD×2+DVD)と99年発売の紙ジャケット(旧リマスター)です。
今日は、もちろん最新リマスター盤を聴きました。

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(ジャケット表)

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(ジャケット裏)

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(ジャケット内側)

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(帯)
CD2は、シングル収録曲+DVDにも収録されたスタジオ・ライヴの音声収録。
DVDは、ジャケット撮影のドキュメンタリーと上記スタジオ・ライヴが見もの。

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(リマスター盤発売告知)
そうかあ!時計回りの順番で再発されている訳ね。となると、次回は「スピード・オブ・サウンド(Wings at the Speed of Sound)」ですね。

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(紙ジャケット表)
日本盤再現帯は、再発盤の仕様。何で初回盤にしなかったのでしょう?

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(紙ジャケット裏)

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(内袋)

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(ポスター)

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(レコードコレクターズ2010年12月号)
ビートルズ関連になると掲載されるレコスケくんは、相変わらず面白い。
ビートルズのサージェントとのジャケットの共通点など、なるほどと思いました。

アフリカ・ラゴスで、ポール&リンダ・マッカートニー、デニー・レインの3人で録音されたアルバム(全英・全米1位)。
メンバー2人がラゴスに行くのを嫌がって、直前に脱退。
したがって、ドラムはポールが担当しています。ポールのドラム師匠は、やっぱりリンゴなのかな?

ビートルズ関連は好きなアルバムが聴く人によって分かれると思いますが、このアルバムをウィングスの最高傑作に推す人も多いでしょうね。
8曲目「ピカソの遺言(Picasso's Last Words (Drink to Me) )」は、ダスティン・ホフマンと対談したときにポールが即興で歌ったものがオリジナル。
途中で、2曲目「ジェット(Jet)」や4曲目「ミセス・ヴァンデビルト(Mrs Vandebilt)」のメロディーが登場するなど、アルバムのトータル性を考えた曲となっています。
また、9曲目「西暦1985年(Nineteen Hundred And Eighty Five)」のエンディングにも、1曲目「バンド・オン・ザ・ラン (Band on the Run)」が流れます。

Youtubeで「バンド・オン・ザ・ラン (Band on the Run)」のスタジオ・ライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。
DVDにも収録されているスタジオ・ライヴです。




同じくYoutubeで見つけた「ジェット(Jet)」のスタジオ・ライヴ映像です。



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