今日は「シカゴ(Chicago)」の86年発表、18th「シカゴ18(Chicago 18)」を聴きました。

僕が持っているのは、10年発売の紙ジャケット、リマスター(ボートラ2曲付)。
日本独自のリマスターです。

今日もロックな日々-シカゴ18-1
(ジャケット表)
日本盤帯再現、ステッカーも付属しております。

今日もロックな日々-シカゴ18-2
(ジャケット表・帯を外した所)

今日もロックな日々-シカゴ18-3
(ジャケット裏)

$今日もロックな日々-シカゴ18-4
(内袋)

このアルバムの最大の変化は、ピーター・セテラが脱退し、新たにジェイソン・シェフが加入したこと。
この当時、彼は弱冠24歳で、他のメンバーとは大きく歳が離れておりました。
確かにタイプはピーターに似ておりますが、やはりこのメンバーチェンジで、シカゴはまた変わったと思います。
ピーターは、バンドの顔でしたからね。
プロデューサーは、前作や前々作同様、デヴィッド・フォスターで、AOR路線がさらに進化。
4曲目「長い夜(25 or 6 to 4)」はセルフ・リメイクですが、この曲は性急さが魅力だったのに、間延びしたアレンジで完全なる失敗作だと思います。

Youtubeで「スティル・ラブ・ミー(Will You Still Love Me?)」のPV映像とライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。
この曲はサビの部分が「健康は~、やっぱ問題よ」って聞こえません?空耳アワーで以前紹介されたんですけど…。






シカゴ18(紙ジャケ)/シカゴ

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