今日は「レッド・ツェッペリン(Led Zepperin)」の10th、82年発表の「最終楽章(コーダ)(Coda)」を聴きました。

僕が聴いたのは、08年発売のデフィニティヴ・ボックスセットの紙ジャケット(94年リマスター)。これは単品でも発売されております。

今日もロックな日々-ZEP10-1
(ジャケット・表)
帯もアナログ初回盤を再現しています。
デザインは例のごとくヒプノシス。
文字部分のエンボス加工を再現。

今日もロックな日々-ZEP10-2
(ジャケット・裏)
ワーナー・ロゴマークのエンボス加工と言った細かい所も再現。

今日もロックな日々-ZEP10-3
(見開きジャケット・内側)
数多くのメンバー写真。

今日もロックな日々-ZEP10-4
(内袋)
統一されたデザインですね。

80年9月にドラムのジョン・ボーナムが亡くなり、同年12月にバンドは解散します。
このアルバムは、解散後2年近くを経て、未発表曲を集めて編集した作品(リマスターCDではボートラ4曲追加)です。
収録曲は、ボートラを含めて初期の未発表曲と前作「イン・スルー・ジ・アウト・ドア(In Through The Out Door)」の未発表曲に分かれます。
正直に言って、これまでこのアルバムを過小評価しておりました。
所詮契約の埋め合わせに発売したアルバムと言う感じで…。
今回、あらためて聴いたら、曲のクォリティがめちゃくちゃ高いですね。
これは他の作品と比較しても、劣らない作品だと思いました。
B面4曲目にあたる「ウェアリング・アンド・ティアリング(Wearing and Tearing)」は前作のアウトテイクですが、これが入っていれば、アルバムの雰囲気も随分変わった感じがします。
アウトテイクと言っても、雰囲気に合わないと言う理由ではずしたケースもあったんでしょうね。

Youtubeで「ウィアー・ゴナ・グルーヴ(We're Gonna Groove)」のライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。
このアルバムA面1曲目です。




コーダ(最終楽章) (紙ジャケット)/レッド・ツェッペリン

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