今日は「ザ・キンクス(The Kinks)」の68年発表、6th「ヴィレッジ・グリーン・プリザヴェイション・ソサエティ(The Village Green Preservation Society)」を聴きました。

僕が持っているのは、11年に発売されたデラックス・エディション、紙ジャケット、リマスターです。
ステレオ、モノラル、アルバム未収録&未発表曲を収めた3枚組。

今日もロックな日々-キンクス6-1
(ジャケット表)
英国初回盤モノラル仕様を再現。初回日本盤の帯付。

今日もロックな日々-キンクス6-2
(ジャケット内側)

今日もロックな日々-キンクス6-3
(スウェーデン盤デフジャケ)

今日もロックな日々-キンクス6-4
(英国盤CD用のブックレット付属)

先日の「アーサー」の時にも書きましたが、僕はキンクス初心者です。
遅まきながら、昨年発売されたデラックス・エディションの紙ジャケシリーズで初めて、キンキーサウンドに触れました。
とりあえず、60年代パイレコード時代のキンクスから聴いている次第です。
しかし、何で今まで聴かなかったんでしょうね。
僕好みのサウンドではありませんか!?

この長いタイトルのアルバムは、英国の田舎暮らしを歌ったコンセプトアルバム。
何となくほんわかしていて、気持ちが良いです。
「ヴィレッジ・グリーン(Village Green)」は、甲斐バンドの「裏切りの街角」の元ネタです。
「蒸気機関車の最後(Last Of The Steam-powered Trains)」や「写しあった写真(Peple Take Pictures Of Each Other)」は歌詞が良いですね。
「アニマル・ファーム(Animal Farm)」も好きです。

Youtubeで「ヴィレッジ・グリーン・プリザヴェイション・ソサエティ(The Village Green Preservation Society)」のライヴ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。




ヴィレッジ・グリーン・プリザヴェイション・ソサエティ<デラックス・エディション>(紙ジャケット仕様)/ザ・キンクス

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