今日は「キッス(Kiss)」の76年発表、6th「地獄のロック・ファイアー(Rock And Roll Over)」を聴きました。

僕が持っているのは、06年に発売された紙ジャケット、ディスクユニオンの特典帯付です。

今日もロックな日々-KISS6-1
(ジャケット表)

今日もロックな日々-KISS6-2
(おまけのステッカー)
カラーポスターは付属しておりませんが、ステッカーは付いておりました。

中学生の頃に、初めて買ったキッスのアルバムです。
前作の「ベス(Beth)」に続いて、ドラムのピーター・クリスが歌う「ハード・ラック・ウーマン(Hard Luck Woman)」が大ヒット(全米11位)しました。
帯に書いてある「やりたいのはロックン・ロールさ!ストレートなロックン・ロール、ただそれだけ!! ポール・スタンレイ」は、前作のオーバー・プロデュースの反動ですね。
プロデューサーを「アライヴ!」を手がけたエディ・クレイマーに戻し、再びシンプルなロック・アルバムを完成させました。
「いかすぜあの娘(I Want You)」「悪魔のドクター・ラヴ(Calling Dr.Love)」「熱きレディズ・ルーム(Ladies Room)」とかっこいいロックが続きます。
やっぱり初めて買ったアルバムだけに思い入れが深く、今作と次作が僕にとってのキッスど真ん中です。

Youtubeで「ハード・ラック・ウーマン(Hard Luck Woman)」のプロモ映像を見つけたので、ご紹介しましょう。




同じくYoutubeで見つけた「いかすぜあの娘(I Want You)」のライヴ映像です。



地獄のロック・ファイアー(紙ジャケット仕様)/KISS

¥2,800
Amazon.co.jp