こんにちは。渋谷店1Fスタッフ和田です。
さて、1月はまるっと更新出来なかったので、忘れられてしまっているかもしれませんが、
YGG Line 6 研修ツアー ブログ
まだ終わってませんよ!!
って、このシリーズは昨年9月から開始してるので、
どんだけ時間過ぎてんねん!!
ってのもありますが、私の記憶はまだ鮮明です!!
さて、気を取り直して、今回からはLine 6の中でもまた主役級のものをご紹介。
やはりコレがなくては始まらない。
Variax
です。
HelixやHX EFFECTS、Mシリーズが
アンプ、エフェクターのモデリング
と来て、Variaxは
ギターのモデリング
です。
BREAKE THE ALL RULES
のコンセプトのもと、開発されています。
まさにギターとしての常識をぶち破る機能をもったギターが
Variax
です。
ご存知の方も多いかもしれませんが、その内容に触れて参ります。
24のモデルに加えて、チューニングを自在に変化させる事も可能。
Variax Workbenchを使用する事により、プレイヤーの好みに合わせたカスタマイズも可能とまさに常識破りというか
反則技
ですよねww
24モデルの中にはレスポールやストラト、テレキャスターはもちろん、リッケンバッカーやフルアコ等もラインナップしています。
さらにはアコースティックギターやバンジョー、シタールと言った生楽器もその中に入っておりますので、驚きですね。
しかもそれを自分好みに
カスタマイズ出来る!!
まさに常識破り、反則技、まさに
BREAKE THE ALL RULES
えらいこっちゃですよね。
さて、それでは知っているようで実は知られてないVariaxの魅力をご案内しましょう。
まずはこれ
・HD モデリング
VARIAXの最大の特徴である楽器のモデリング。
その中には24の楽器がモデリングされています。
ヴィンテージコレクターの協力を得て、実際にその個体を緻密に分析した上で、そのサウンドが作られています。
そのモデリング技術の高さはアンプモデリング編を見て頂ければお分かり頂けるかと。
思い出せない方、まだ見た事ない方はコチラ↓
YGG Line 6 研修ツアー 研修初日 Part.2(アンプモデリング)
では、モデリングの中でも代表的なものをご紹介。
まずはストラト。
ストラトは【SPANK】という名前になっています。
こちらは1959年製のストラトを実際にモデリングをしています。
JTV-69SやVARIAX STANDARDの場合は通常のピックアップのサウンドがシングルコイルですので、そのサウンドの違いをすぐに聞き比べる事が出来ます。
JTV-69SやVARIAX STANDARDのシングルは現在風なサウンドにチューンされていますので、すこしウェットでパワフルなサウンドです。
一方、モデリングのサウンドは程よく枯れた感じのカラッとしつつも細くなく、太さと腰を感じるまさに
ストラトサウンド
です。
多くの人が思い描くストラトのサウンドと言ったら分かり易いですかね。
実際に聞かないとわからない
って方はぜひ店頭にてお試しください。
そしてもう一つ代表的なサウンド【LESTER】を。
こちらはレスポールサウンドです。
このサウンドには1959年製のレスポールスタンダードをモデリングしています。
泣く子も黙るギブソン59
そのサウンドが手に入るんです。
これだけでも素晴らしいではないですか!!
とは言っても私は本物弾いた事無いからなんとも言えないですが…。
しっかりしてるなーと思う部分はシングルサウンドのモデルからこのモデルに替えると音量が上がるんです。
シングルコイルとハムバッカーの音量差もしっかりと再現しているんです。
って、
ちゃんとモデリングしてるからそうなるんです。
他にもたくさんあるんですが、ボチボチ長くなってしまいましたので、今回はこの辺りで。
他にどんなモデルが入っているか気になる方はコチラ
https://line6.jp/products/guitars/sound.html
Line 6のページで紹介されております。
サウンドサンプルもあるので、聞いてみるのも良いですが、ぜひとも
店頭で試してみてくださいね!!
それではまだまだ続く次回をお楽しみに。