阿部 学 × KEY渋谷 JAMES TYLER USA オーダー企画 2本目 Part.2 | MUSICLAND KEY SHIBUYA 1Fスタッフブログ

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MUSICLAND KEY 渋谷店1Fスタッフによるブログです。
気になる機材や豆知識等を不定期に綴っていこうと思います。

こんにちは!渋谷店1Fスタッフ和田です。

お待たせ致しました!

 

阿部 学 × KEY渋谷 JAMES TYLER USA オーダー企画 

 

2本目の続きです。

これぞまさに

 

カスタムギター

 

というスペックな2本目。

今回はその中に詰め込まれた拘りについて語って頂きます。

それでは、阿部さんお願いします!!

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前回は2本目のスペック公開を公開しましたが、今回はその続き。 

改めてスペックをおさらい。

 

STUDIO ELITE HD (Rear Rout) 

Trans Blue Burst Scraped Binding 

Matching Head Stock (White Logo) 

 

Body Wood : Ash (Ribbed Body) 

Body Top : Quilted Maple 

Neck wood: Maple 

Fretboard : Pau Ferro 

Neck Shape : THIN'59 

Dot Inlays : Pearl 

Pickups : H/S/H Slant 

Neck: STUDEBAKER (Black Cover) 

Middle: HOT LAURA (Black Cover) 

Bridge: Super (Black) 

5Way Selector Switch 

Midboost Preamp 

Midboost Preamp Bypass Button(Black) 

Hardware : Chrome 

Bridge : Floyd Rose ※リセス有り 

Volume/Tone Knob ドームノブ(Chrome) 

Tuner : Hip Shot 

 

このオーダー2本目今回の基本構成は

僕の所有するSTUDIO ELITE HD 

JAMES TYLERのFacebookページに載っていた個体 

この2本を組み合わせた仕様に、

 

FRTを載せた物

 

という事になります。 

 

僕の所有する個体はメイプル指板にマッチングヘッド。Facebookのはパーフェロー指板にブラックヘッド。 

 

今回は

 

パーフェロー指板にマッチングヘッド

 

という選択。 

 

日本人好みのルックスかと… 

 

僕はサウンド面の好みでメイプル指板にしましたが、サウンド的にも見た目的にも

 

『パーフェロー指板&マッチングヘッドのほうが好み』

 

という方が多いかもしれません。 

エボニー指板も少し考えたんですけど、メイプルトップという事もあり、サウンドバランスを考慮してパーフェロー指板を選択。 

 

それにしてもマッチングヘッド… 

僕のはミス?でロゴがクリーム色になってましたが、今回はちゃんとホワイトロゴで来ますかね?(笑)

 

ネックシェイプは中間をとってTHIN '59を選択。 

タイラーのネックは、この中間といえるシェイプでも、もしかしたら他のメーカーと比べたら気持ち太めかもしれませんが、細すぎず太すぎずというちょうど良い握りかと思います。 

 

少し太めと感じても、タイラーのネックはサイドスキャロップになっているので握りやすいかと思います。 

 

P.Uに関しては、

 

全体的にパワー感のある組み合わせ。 

 

フロントハムはタイラーだと、RETROやHOT RETROといったP.Uを選択するのが割りと定番になってますけど、

今回は

 

ロックなサウンド

 

を狙ってSTUDEBAKERを選択。 

センターもエッジ感のあるHOT LAURAを選択。 

定番シングルコイルP.UであるJTS5500とは異なるテイストを狙っています。 

リアに関しては定番のSUPERにしてみました。 

ハイパワー寄りなサウンドを狙った場合、これがやはり安心かと…。 

 

個人的にも好きなP.Uですね! 

 

最近のタイラー(2018年から?)はハーフトーンポジションでコイルタップされる仕様になっているらしく、こちらも楽しみですよね! 

 

パーツに関してはクロームを選択。 

こちらは正統派な仕様って感じですかね。 

 

いや~、個人的にも凄く完成が楽しみな仕様です。 

 

タイラーのFRTは、いかにも

 

『FRTを積みました』的なサウンド

 

にならず、

 

タイラーらしい鳴りがしっかり感じれる

 

のが良いんですよね。 

入荷はまだまだ先になるとは思いますが、期待して待ちたいと思います。 

 

さて、来月12月は3本目のスペック公開になります。 

かなりゴージャスな仕様なので、お楽しみに!!

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阿部さんありがとうございます!

さて、その全貌が明らかになった2本目。

まさに

 

カスタムギター

 

90年代初頭のロックを好きな方なら

 

気にせずにはいられない

 

仕様であると思います。

個人的に私も入荷が待ち遠しい1本です。

 

さて、もうすぐ12月。

いよいよ3本目の公開が迫ってきています。

 

年の瀬も迫って来てますが(汗

 

3本目は触れられている通り

 

ゴージャズ

 

な1本です。

お楽しみに!!