私は子供のころから頭皮がかゆくなって、かさぶたができてしまうことに悩んでいます。

皮膚科に行っても治らない。

ステロイドの軟膏も、かゆみ止めも、アレルギーの薬も効きません。

でも、ふと、薬草が効くかも、と思い立ちました。

なんといっても、私は「薬草コーディネーター」という資格を持っているのです。

学んだ知識を使わねばもったいない。

そして、庭にはドクダミやヨモギがたくさん生えている。

もちろん、無農薬オーガニック鎌倉産自然野草です。

 

ドクダミもヨモギも薬草としてはいろいろな効能が明らかになっており、

火傷や切り傷、肌荒れなどにも効くと言われています。

以前、ドクダミを高濃度の焼酎に漬けたティンクオール(チンキ)にしておいてものを

母の水虫につけたところ、かゆみがおさまったということも思い出しました。

 

すでにできているティンクオールはアルコール漬けでもあるので、

ここは「ドクダミの汁」を塗る方法で考えようと、

まずはドクダミの葉っぱを採取して、

水を少々入れて、ミキサーでペースト状にしようと思ったのです。

 

ところが実際にはペーストにはならず、「みじん切り」

それをストッキング状ゴミ袋に入れて(二重にして)

口元をしばって、タンポにして、ぽんぽんと痒いところに押し付けるという作戦。

 

「ドクダミの葉を手で揉んで患部につける」という方法があるのであれば、

刻んでペーストにしてもいいはず(これ、あくまで自己流自己責任です)

ドクダミにあるデカノイルアセトアルデヒドという成分が、

肌荒れや化膿の原因となる黄色ブドウ球菌や、発疹・かゆみなどの原因となる糸状菌を抑制する抗菌作用があるという科学的データもあります。(こちらにも説明あり

恐るべしドクダミパワー!!!

 

さて、私流ドクダミエキスタンポはフレッシュなので1回使ったらポイです。

 

効果は(私の場合は)かゆみは止まって大成功。

 

そして、夏場、汗をかくと肌がかゆくなりませんか? 私はなるんですよ。

「汗かぶれ」というらしいですが、シオノギのページに説明があります。

この「汗かぶれ」にもドクダミは効くということで、

乾燥させた葉っぱをお風呂に入れています。

 

以上、あくまでも自己責任でやっております。

ドクダミに限らず、入浴剤、お茶、化粧水などは市販のものもあるので、

衛生管理や安全性などの点では市販製品をチョイスすることもよいかもしれません。

ふるさと納税でもドクダミ茶やドクダミエキスなどあります。

 

*尚、鎌倉の無農薬自然野草のドクダミ、ヨモギは個別注文で発送もしています。

 

*猫画像は2018年にどこかで見つけたもので出典や作者がわかりません。無断掲載失礼いたします。

夏のスキンケア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Ameba美容部