ちょっと前に、たまたま食洗器についてつぶやいたら、ずいぶんと多くの方が「うちは10年以上前から使っている」などなどのコメントをいただき、驚いた次第です。
食洗器は熱湯で洗いあげるから衛生的だし、節水にもなるのだとか。
家族が多いご家庭では便利に違いありません。
しかし、我が家は相変わらずの手洗いです。
大昔は大家族でしたが、いまは子供がいるわけでもなく、
ワンプレートで楽しむときもあれば、あれこれ食器を楽しむときもあって、
皿洗いもめんどくさいというよりも楽しみでもあり(ちょっと嘘?)
家庭画報の記事に、昭和3年の台所のイラストが紹介されていました。
「鎌倉殿の13人」北条政子の時代は、台所仕事は座ってやっていたとあります。
我が家は、私が子供のころは「土間」があり、
玄関を入った土間に「かまど」がありました。
ごはんは「羽釜」で炊いていたように思います。
(写真はWikipediaより)
さすがに最近は土間もかまども羽釜も使いませんし、昭和初期よりは近代化していますが、
それでもまだまだ昭和な台所です。