我が家のある田舎では、ご不幸などがあると近所の女性たちが集まって通夜の精進落としの料理などを作り、
お返しには割烹着かエプロンを差し上げるというのがローカルな決まりであったようです。
なので我が家には割烹着やエプロンがたんまりとあったのですが、どこぞにしまい込んであって、手元には数枚。
袖のある割烹着は、冬は防寒にもなるので、いったん着ることを覚えると手放したくないファッションアイテムです。
エプロンというと、チュニックのようなものや胸当てがついているものも指すようですが、
サロンエプロンというのでしょうか、腰に巻くタイプのエプロンてかわいくないですか?
我が家には母の手作りのフリルがついたり、刺繍がしてあるものもありますが、
本日はタオル地のエプロンをつけてみました。
いやー、便利。
手を拭いちゃったりもできるしね。
ロングスカートには割烹着よりもエプロンですね。
エプロンつけると、なんだかうきうきするのは私だけかなあ。
ところで、検索してみたら、こんなエプロンが見つかりませんでした。
これはもしかしたら昭和の遺産なのかも~
ということで、こちら、本日のエプロンおばさんです。