「紫陽花や 昨日の誠 今日の嘘」

 

明治時代の俳人、正岡子規が読んだ句だそうですが、いろいろな色に移りかわる紫陽花は美しい。

鎌倉で紫陽花が有名なところとしては、あじさい寺と言われる明月院や長谷寺、瑞泉寺、妙本寺などがありますが、ごくふつうの民家のお庭にもさまざまな紫陽花が咲いています。

しかし、紫陽花は「美しい花には毒がある」という言葉どおり、花にも葉っぱにも茎にも毒があって、絶対に口にしてはいけない植物。(紫陽花の毒については、GreenSnapのこちらのコラムに詳しく書かれています)

あまりにもかわいいので、つい、お料理の脇に飾りたいとか、葉っぱに盛り付けたい、などと思いがちですが、絶対にダメ!
厚生労働省の「アジサイの喫食による食中毒について」という注意があります。
 

私、「食べられる雑草」も好きですが、「毒のある植物」も関心があります。完全犯罪が・・・(もちろん嘘です)

 

 

 

 

 

 

 

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