5月30日は「ゴミの日」だそうです。

警視庁警備部災害対策課のTwitterはお役立ち情報を発信していますが、ゴミの日のtweetは「生ゴミ対策」

コーヒーを煎れたあとの粉を乾燥させて、生ゴミに振りかけると嫌な臭いを防ぐことができるというライフハック。

 

ちなみに、キーコーヒーでは「コーヒーカスの利用法」を9つ紹介しています。以下、サイトより抜粋。

 

1.たい肥、肥料

1. ガムテープで底を固定したダンボールの中に、新聞紙2~3日分を敷き広げる (漏れ防止のため、底だけでなく側面もカバーするように大きく広げる)

2. 腐葉土を1で作った容器の7割ほど入れ、乾燥させたコーヒーの粉を入れて混ぜる 

3. 毎日軽く混ぜて空気を中に取り込み、十分に発酵したら完成 (途中でコーヒーの粉を追加しても可)

<ポイント>

肥料にする場合、コーヒーの粉は必ず発酵させてから使うようにしましょう。 

庭などにそのまま撒いても、肥料としての効果はないので注意してください。 

乾燥させたコーヒーの粉を使うことも、カビ・虫対策のための大切なポイントです。 

発酵の際、ダンボール上部は雨や虫などが入らないようにタオルなどで覆うようにしてください。

ダンボールの下には台などを置いて通気性を確保します。

 

2.消臭・脱臭剤

 

3.除草(これは便利かも)

抽出後のコーヒーの粉には、植物の育成を阻害する物質が含まれており、雑草の繁殖を防ぐ効果があります。
肥料・堆肥にする場合は他の材料と混ぜて発酵させる手間が必要ですが、除草の場合は雑草を抑えたい場所にコーヒーの粉を撒くだけです。

4.虫よけ・猫よけ

コーヒーは、アリや蚊などの昆虫、ナメクジやカタツムリ、猫が嫌う香りです。
そのため家の周りや生け垣、外壁付近の地面に、コーヒーを抽出後の粉を撒くと、害虫除け・猫除けの効果があります。

 

5.入浴剤

コーヒーの粉をさらし袋などに入れて、お風呂に入れるだけ。香りが楽しめます。

 

6.食器洗いに

グラスや瓶などガラス製の食器を洗うときに、コーヒー粉を少量入れて振り洗いすると、食器がきれいになります。

油で汚れた食器なども、コーヒーの粉をつけてこすれば汚れが落ちます。

 

7.染料・塗料

 

抽出後のコーヒーの粉を煮だしてコーヒー液を作り、染料・塗料として使うのもおすすめです。

コーヒーの色を利用して、日曜大工で家具の塗料やキズ直しとして活用できます。 

コーヒーの種類や焙煎の具合によってコーヒー液の濃さが変わります。

 

8.靴磨き・金属磨き

抽出後のコーヒーの粉に含まれている油分が靴磨き・金属磨きに適したつやを出してくれ、ワックス代わりになります。

 

9.針山に

乾燥させたコーヒーの粉を布に包んでやさ針山(ピンクッション)の中身として、綿の代わりに抽出後に乾燥させたコーヒーの粉を使うのもおすすめです。 コーヒーの粉の油分が針を保護して布すべりが良くなります。錆防止の効果もあります。しく磨くだけ。

 

<コーヒーの乾燥方法 3つ>(キーコーヒーのHPより転載)

 

1.天日干し

新聞紙などにコーヒーの粉をのせ、天日干しにします。
干している間2~3回程度ざっくり混ぜ、完全に乾けば出来上がりです。

 

2.電子レンジ

コーヒーの粉をお皿にのせて、レンジで加熱して乾燥させます。

目安はコーヒーの粉20g(ドリップ2杯分)に対して600Wで3~4分。

この方法だと、レンジも脱臭してくれるので、一石二鳥です。

 

3.煎る

フライパンや鍋で煎ることで簡単に乾燥できます。

焦がさないように弱火でゆっくり煎るのがポイントです。