5月の連休あけあたりから咽喉が痛くなり、熱も出て、耳も痛くなり、市販薬を飲んだものの具合がよくなる兆しがなく、1週間ほどすぎてから、かかりつけの耳鼻咽喉科に行きました。
診ていただくと、鼻炎、口腔炎、外耳炎。首から上が炎症だらけ。
お医者様によると、どうやら私は定期的に炎症を起こしているようで「ほら、ちゃんと証拠写真も撮ってありますよ」と、なにやら楽しそうに過去データを見せてくれて、過去にどんな薬を飲んだかとか、状態がどうであったかなどをしっかりと説明してくださいました。
お薬を処方していただきつつも「鼻炎はアレルギー性だからねえ。咳も内科の先生のところに行ったほうがいいかもしれないなあ」ということで1週間ののち、耳鼻咽喉科のあとに内科の先生のところに行くことになりました。
かれこれ2週間以上止まらない咳は、咳喘息。こちらもアレルギー性でしょうとのこと。
耳鼻咽喉科とは別のアレルギーのお薬や咳止めシロップや、いろいろ出していただき「来週あたり、また来てくださいね」と。
かかりつけのお医者さんは、私自身がすっかり忘れているようなこと(病気)も記録していてくださって、自分自身よりもよくわかっている!!!ありがたいことです。
私がかかりつけ医に行ったきっかけというか、その医院を選んだ理由は、地元の評判がよいということと、通いやすいということ。先生の応対や説明などがわかりやすいことなどがあります。
厚生労働省のHPには「かかりつけ医の見つけ方」というページがあります。
●健康についてなんでも相談できる人
●話しやすくて、説明がわかりやすい人
●身近で頼りになる人
確かに、私が通っているかかりつけ医(耳鼻咽喉科、内科、眼科)は、体調や病気のことだけではなく、家庭環境や仕事のことなども含めて相談にのってくださっています。
また、私は悪性リンパ腫の経過観察のため、3か月ごとに大きな病院で血液検査をしていますが、大きな病院ならではの良さがありますが、気軽にしばしば通うとしたら近所のクリニックがよいと考えています。
しかし、検査や診断に疑問や不安があったら、別の病院でセカンドオピニオンを求めることも悪いことではありません。
若くて体力や免疫力に自信があるのであれば自然治癒や民間療法もよいと思いますが、ある程度の年齢になったら、信頼できるお医者さんと仲良くなることは大切です。