4月29日は祝日。
私が子供のころは「天皇誕生日」でした。
調べてみたところ、1948年から1988年までが「天皇誕生日」、2006年まで「みどりの日」、そして2007年からは「昭和の日」という祝日になったそうです。(知ってましたか?)
ゴールデンウィークの祝祭日のそれぞれになんんらかの意味があるということを、日本国民のどのくらいの人たちが考えているのかわかりませんが、私でいえば、なかなか「祝日の意味」までは考えることはありません。
みんな、どうなのかしらね。
Wikipediaによると、「昭和」とは、
大化以降230番目、246個目の元号である。 昭和天皇の在位期間 である1926年(昭和元年)12月25日から1989年(昭和64年)1月7日まで。 日本史の時代区分上では、元号が昭和であった期間を 昭和時代 ( しょうわじだい ) といい、グレゴリオ暦(西暦)において20世紀の大半を占める。
とあります。
私は昭和31年(1956年)生まれ(サザンの桑田佳祐さんと誕生日が5日違い)で、高校は「スラムダンク」で話題となっている鎌倉高校。江ノ電通学をしていました。
でも、私が高校生のころは「おれは男だ」というテレビドラマのロケ地となっていて、千葉県知事となった森田健作さんが主人公でした。
当時は大船に松竹の撮影所があったので、フォーリーブスや郷ひろみさんなどの撮影現場を見に行ったことがあります。
鎌倉高校は県下の進学校でありながら、あまりの環境のよさにまったりとしてしまう「鎌高ボケ」(最近では「鎌ボケ」というらしい)という言葉があるくらい。(2019年ころの鎌倉高校を紹介している取材記がありました)
私のなかの昭和は、まさに青春時代。
鎌倉高校時代にはフォークソング全盛。高校生たちのバンドライブで司会をしていた徳田章さんはその後NHKのアナウンサーに。
現在はNHKラジオ深夜便で声を聴くことができます。