私は毎日「今日やること」のリストを書いて、できたらチェックするのですが、書き出したものが全部できたことは1度たりともありません。えへん!なんて威張ることではありませんが。

最近気がついたのですが「気が散る」のは母譲りらしく、たとえば母の場合は「食事をする」ときになるといきなり掃除を始めたり、郵便物を取りに行ったりしてしまう。何か頭に浮かぶと、それをやらずにはいられなくなってしまうようです。綾だなあ。そんなのが似ちゃうなんて。


でも、ポジティブに考えれば、いろいろなことを同時に考えることができるということで、私自身でいえば、ひとりで10人分くらいのことを「考えて」います。

考えているけれど、とっちらかる。

なぜって、「やりたくないこと」のほうが「やりたいこと」より先にやらなくてはいけないのに、やりたくないからやる気にならないわけです。


そんなときに気分転換する方法として、短時間に集中することを何かやる。母ともども気分転換を兼ねてやり始めたのが「輪投げ」です。


輪投げは集中力が必要で、腕や身体のバランスよ関係するらしい。我が家にあるかわいい椅子は、群馬県上野村の「木まま工房」さんのもの。

このシリーズの椅子は、愛子さまが2歳まで使われていたのだそうです。



そんな上野村。明日、1月27日と28日は馬喰町、30日から2月1日までは赤坂の「クラフト小川」、2月4日は鎌倉の「十二所マルシェ」でも展示販売します。

ぜひ、木工やクラフトの手作りのよさに触れてください。