友人であり後輩でありアーティストであるエサシトモコさんの展覧会が開催中とあって、

久々に日本橋高島屋に行ってきました。

 

 

エサシさんの作品、ますますパワーアップした「かわいくない」カオデカクンが勢ぞろいしており、大迫力でした。

(私も好みの子をひとつ、購入させていただきました。ありがたや)

 

久々の東京。久々の日本橋。久々のデパート。久々のアート。

 

田舎暮らしの私にはなにもかもがまばゆいばかりに思えました。

 

日本橋高島屋のエレベーターは、昔ながらの檻のような、ガチャンと閉まるタイプのもので、エレベーターガールならぬ、おじさまが丁寧にご挨拶のうえ、ドアの開け閉めをしてくださるので、なぜか背筋を伸ばして緊張してしまうような。

これが話題のコンシェルジュ?
 

どの売り場も素敵ですが、文具売り場では探していたファイルレフィルが見つかったのが大収穫。

それにしても、色鉛筆やらガラスペンやらさまざまなカードやらなにやら、私が大好きなものが集まっておりました。

紙や雑貨、文具には心躍りますね。
 

そして、食品売り場もやはり、ちまたのスーパーとはまったく違って(それはそうですが)いろいろ勉強になります。

 

しかし、出かけてみて改めてわかったことは、足腰が弱くなっているっていうこと。

コロナで出歩かなくなったせいか、田舎暮らしのせいか、トシのせいか、あるいはそれらすべてかわかりませんが、疲れました。

 

東京は見知らぬ他人の集まりですが、混雑している電車では席を譲ってくださる方もいれば、無視する人もいたりして、そんなところが都会らしい感じがしました。

 

そして、夜空の星。

やはり、田舎とは色が違います。

一緒にそぞろ歩きしてくださったK子さんは長い間伊豆の別荘で暮らしていたそうですが、伊豆の夜空も東京とは格段に違うと言っていました。

 

ちょっとだけ東京を味わい、また、田舎に戻ります。

 

 

 

 

 

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