結婚していると「奥さん」、

子供がいると「おかあさん」

それ以外のミドル以降の女性は「おばさん」?

ショップなどで若い女性が「おねえさん」と言ったりすることがあるけれど、

それもまたすごく違和感があり。

 

なんてことを考えているうちに、

ことはもっと重大になってきました。

 

「おばさん」どころか「おばあさん」の年齢に近づいて・・・

いや、同級生にはすでに「孫が結婚して」という人までいるので、

近づくどころかまっただなかかおしれないけれど、

 

まさか自分が「おばあちゃん」の部類になるなんて

 

そんなことは考えたこともなかった!!!

(太字もしなければよかった)

 

その思いがより強まったのは、

幻冬舎から出版されている「おばあちゃんのオシャレ採集」という本を見たから。

 

 

著者の堀川さんはとても絵がお上手。

オールカラーの書籍はどのページもイラストが素敵。

そして、オシャレなおばあちゃんたちが紹介されていて、

おばあちゃんが好きなアイテムのページもあり・・・

 

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え?

パッチン財布?

手編み?

エプロン?

着物?

みんな大好き!!
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昭和満載のファッションセンスは、まさに

 

私の好みとぴったり!?

 

え?

かわいいわねなんて、ひとごとのように見ていたのだけれど、

ここで紹介されている「おばあちゃん」て

 

もしかして、私もそうなの???

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堀川さんは決してお年寄りをバカにしているわけではなく、

むしろリスペクトしているのですが、

「おばあさん」「おばあちゃん」が連呼されるのを見ていると、

「もしかして、私も、おばあちゃんとみられているのかしら?」と思ってしまった次第。

 

おばあちゃんなのに若者ファッション

おばあちゃんなのに女子学生みたい

おばあちゃんなのに職業婦人

 

思い当たるふしがあるだけに、グサグサきます。

だからといって「おばあちゃんで悪いか」と開き直るほどじゃないのよ、私は。

 

さて、

世間のミドルからシニアあたりの年齢の女性のみなさんは、

「おばちゃん」「おばさん」「おばあちゃん」「おばあさん」

そういう呼び方を、

いつから、

どう、

受け止めているのでしょうか。

 

あ、重ねて書いておきますが、

堀川さんの本はとても素敵なのでおすすめです。