先日、テレビで、イルカをモチーフにした作品を創っている方が、
バハマの海で、本物のイルカと出会うというような番組をやっていました。
バハマの海は、水がエメラルドグリーンで、海の底には真っ白な砂が敷き詰められています。
そこは、私もかつて、行ったことのあるところでした。

雑誌の取材でバハマを訪づれ、1日オフにして、スキューバライセンスのあるカメラマンさんが潜り、私はシュノーケリングで、碧くて広い海を楽しんだのですが、
私はたいして泳げないのにボートからぐんぐんと離れたことに気づき、
慌てて、焦って戻ったら別のボートだった、なんていうドジな思い出も。

海の思い出というと、バハマ、タヒチ、ニューカレドニア、アカプルコ、マレーシアなど、
それはそれは優雅なリゾート地の数々に行き、
一流ホテルや高級レストランを取材したことなども思い出します。

日本では、五島や周防大島などの美しい海に囲まれた地域に足を運ぶことが増えた昨今、
昔のようにオフタイムをとって海で遊ぶ、ということなく、
先日なども、片道7時間もかけて、周防大島へ日帰りしてきたくらい。
オトナになって、遊ぶことよりも、やらなくてはいけないことがたくさんできてしまったのかもしれず、ちょっと(かなり)残念です。

先日、夏休みに五島に行った妹の友人ファミリーは、釣り船に乗り、
東京では見たこともないようなカラフルな魚などをたくさん釣って帰ってきました。
おすそわけの魚を、妹のうちでご馳走になり、しばし、五島の思い出にひたりました。

年々、夏の思い出は、昔の思い出ばかりになりつつありますが、
そんなこんなな夏も、そろそろ終わりかけています。


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