昨日のブログの続き。


路上生活をしている人は

なぜ、生活保護を受けないのだろう、と、

別の友人が言った。


「生活保護を受ければ、

月8万か9万くらいはもらえるし、

住居だって与えられるはずなのに・・・」


私が想像するには、

たぶん、

路上生活をしている人は

好きでしているのではなくて、

やはり、やむなくしているんだと思う。


誰が好き好んで、

寒い真冬に

コンクリートの路上で過ごすだろう。


生活保護対策全国会議というサイトがあった。

http://seihokaigi.com/default.aspx


多重債務などのマネートラブルのほかに、

ドメスティックバイオレンスなども

家庭に戻れない理由にあるという。


福祉事務所に相談に行っても

追い返されることは少なくないらしい。


昨年秋、

浜松で、

高齢の女性路上生活者が凍死したそうだ。


路上で生活していて、

4日も食べ物を口にせずに、

凍死したのだそうだ。


どんな理由があっても、

路上で暮らすことを

楽しんでいる人なんかいないよ。