今朝、またまた、震度6の地震が新潟であった。


地震が怖い私がまずやることは、テレビをつけること。


都内は震度3。

新潟では震度6強、ということがわかった。


震度6強を記録している長岡には、

総務省の実証実験で設置している地域SNS「おここなごーか 」がある。


こんなときになんだが、

いや、こんなときこそ、なんだろうか、と、

アクセスしたら、


おここながおかはメンテナンス中です。
13日の午前中には作業完了予定です。
もうしばらくお待ちください。


だそうだ。


13日はもうとっくに過ぎているが、

不幸中の幸いというかなんというか・・・


結局「災害時モード」があるにもかかわらず機能していない。


これは、

担当者の怠慢とかそういうこととは別に、

こうしたシステムが、災害時には焼くにはたたない、

ということじゃないかと思う。


地域の状況などを知るために、

信頼性がある通信環境と、

その環境を普段から使うための人間関係が必要じゃないか、

とも思う。


新潟・小千谷で農業を営んでいる佐藤としさんはブログを書いている。

としさんのブログは、五島の地域SNSにもリンクが貼ってあるため、

私は、としさんのSNS日記から小千谷の様子がわかった。

(たぶん、としさんは長岡SNSにもリンクを貼っているかもしれないけれど)


としさんのブログはこちら。

http://satokome.blog20.fc2.com/blog-entry-593.html


でも、ブログを検索しても、すぐには出てこない。


五島SNSのとしさんはこちら。

http://sns.egoto.jp/modules/d/diaryexblog_view.phtml?new&uri=&id=29519


こっちのほうがわかりやすい。



そして、こんな記事もいまさらながら読み直してみた。

「中越地震ーそのときIT責任者はこう動いた!」

http://www.ciojp.com/contents/?id=00002138;t=19


PS

長岡SNS「おここなごーか」は災害モードになってました。

ごめんなさい。

(私がアクセスしたときは、キャッシュになってたのかなあ???)


普段から頻繁に書き込みされているわけではないSNSなので、

ここでどのくらい有効活用できるかわからないけれど、

役にたってほしいなあと思います。