今週の役員会のランチの時間に、

炭水化物抜きダイエットに励んでいる

山内に対して、

「いまおれが読んでる医者の本に、
炭水化物抜きはおすすめできない
って書いてあったよ」

と、水を差すようなことを言ったのですが、

その後で山内から

「その本教えて頂けないでしょうか・・」

とメールがきました。

炭水化物抜きについては、軽く触れられている

だけですが、その本はこちら。

渋谷ではたらく社長のアメブロ-image

私が主治医的にお世話になっている、

順天堂大学小林弘幸教授の新著です。

51もある健康の極意は、

全部実践しようと思うと息がつまりそうですが、

ちょっと意識するだけで自分を変えられそうな

エッセンスがたくさん詰まった本でした。

私が読んでいてドキッとしたのが、

超一流の人は、日記を活用する」。

その日の自分を思い出して顧みる行為は、

脳の老化防止にもつながるそうです。

確かに、あまりに多忙過ぎると、

朝ごはんに何を食べたか、

誰と何を話したのか、

気づきを得たけどそれが何だったか、

感銘を受けたけどそれが何だったか、

すぐには思い出せなくなります。

脳の記憶を思い出す力も、日々、

鍛える必要があるそうです。

自分の本を書くのに没頭していたことや、

Facebookなど他のソーシャルに吐き出して

いたことでブログの更新頻度が落ちて

いたのを反省しました。

また、一日を振り返り日記を書く

時間は、自分を客観視できる力
をつける意味でも大事で、

それが一流になれるかそうでないか
を分けるほどだともありました。

自分を客観視できれば、

常に謙虚でいられ、

身体の問題にも気づくことができ、

努力し続けることができるそうです。

この本を先週読んでからというもの、

私のブログの更新頻度が急に上がった次第です。


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