最近は一日中、リリースしたばかりの
サービスの改善会議に明け暮れ、
自分でも空いた時間のほとんどはスマホで
自社のサービスを使いまくっています。
寝ている間もものすごく具体的な改善
指摘している夢を見て、

今朝も昨日も早起きしてしまいました。

そんな文字通り、寝ても覚めてもこの1年

創り続けてきたスマホのサービスが徐々に
出揃い始めました。

渋谷ではたらく社長のアメブロ-Screenshot_2012-09-06-07-18-27.png

※Amebaのアプリリリースは来週を予定

していますが、ブラウザで「アメーバ」と検索

すればもう使うことができます。

苦労して創ってきた分、新規リリースは

本当にうれしいです。
しかし、本来ネットサービスはリリース時
ではなくて、リリースしてからが勝負だと
思っています。

ユーザーの反応を見ながら、自分自身でも

使ってみながら、ありとあらゆる改善や

機能追加を行い、運用を通じてサービスを

どんどん変えていかなくてはなりません。

サービスの大半をネイティブアプリではなく

ブラウザベースで作ったのは、
それを見越して、かなりの頻度で、
且つリアルタイムに改修を行うためです。

成長が鈍化したり、抜本的な問題が生じたら、

速やかに打開策を講じ、絶え間なく

細かい改善策を積み上げていけば、

かなりの確率でサービスを成長させ続ける

ことができると私は考えています。

それを、

「ダカイゼン」(打開+改善)

と名付けて、プロジェクト毎に、

月に2回、半日合宿を行って、皆で
アイデア出しを行う運用制度を新設しました。

新規リリースはこれからまだまだ続きますが、

粘り強い運用を通じて、最後には必ず

最高品質に仕上げたいと思います