今年優勝はダントツで岡本チームでした。
おめでとう！
それにしても二日間で２７案も決議した。
普通に役員合宿を１週間やっても
こんなには決まらないと思います。
もちろん私も現役イケイケ経営者なので、
（迷ったら、取りあえずやる）という気持ちで
バンバン決めていきました。
２７案、多岐バラエティに渡っているいる
のかと思いきや、よく内容を整理してみると
一部を除いて３分野に集中していました。
（１）スマートフォン関連
（２）技術の体制強化
（３）グローバル
私が審査しているので当然といえば
当然ですが、会社が向かっている
ベクトルそのものです。
以下、雑記ですが感想です。
（１）スマートフォン関連
今回で、スマホのメディア関連（広告）は
かなり厚く張れた。
現在足元のガラケー→スマホの移行期
ならでは産まれる機会がかなりあるので
可能な限り取り込みたい。
既存のＣＡグループの強みを活かし
きれてない分野がある。
見落としていたスマホで必要なコミュニティ、
サービス関連を新たに幾つか見つけた。
（２）技術体制強化
今回で技術部門の採用、育成、活性は
明らかに進化すると思う。
技術の採用や育成などの人事案が
多すぎるくらい決めた印象だけど、
人事は当社の強みだと思ってるので
それでいい。
現在の大量採用に加えて、
来年からは新卒の技術者１００名
入社してくる。
中長期的には、柔軟性が高く、
寛容な組織モデルが
技術力を裏付ける強みになると思う。
一部の現場で大車輪で活躍している
技術者に、面接、面談、講演、広報など
が集中している現状をなんとかしたいと
思っていたけど、今回良い案が出た。
しかし、一方で新しいことも決まったので、
もう一段軽減する必要がある。
（３）グローバル
スマホの登場以来、初めてと言ってよい
ほどグローバル市場が身近になった。
appstoreやmarketにアプリを出せば、
何もしなくても何割かは海外から
アクセスしてくる。
実現リアリティの高い分野で、
海外事業の実績を挙げられそうな
アイデアが幾つか見つかった。
ベトナムでの事業はもっと拡げる。