当社の新卒採用のHPに社員紹介コンテンツ
COLORS 』オープンしました。

渋谷ではたらく社長のアメブロ
社内の製作チームが力を入れて作ってますので

ぜひご覧ください。(動画コンテンツも現在製作中)

最近はネットのお陰で社内の雰囲気をHPだけでなく

決算ビデオやブログ、twitterやSNSを通じて
得ることができるので、探究心を持ってネットをみれば、
ミスマッチはかなり減るのではないと思います。

また当社の2012年の新卒採用についても

エントリー受付中 です。


話し変わって、経団連の早すぎる就職活動を

見直そう という最近の動きに関して、

最初に新聞で読んだとき、私は正反対の意見を

持っていたので驚きました。

諸外国に比べて、日本の採用活動が早すぎる

ことが学力の低下を招き、

敷いては日本の地位低下に繋がっている、
というのが主な主旨のようです。

この主旨も自分の大学生活を振り返っても、

視点を変えて企業側から見ても、私にはピンときません。


最近の大学生は自分の頃より真面目になった

気がするので、私の頃と違うかも知れませんし、
もちろん学校や学部によって全く違うと思いますが、
自分の大学生活を振り返ってみれば、
就職活動の期間が一番自分を成長させた
と感じています。

採用活動をしていても
就職活動をしている学生は序盤と中盤と後半で、
別人と見違えるように成長する
人が多い

ので、潜在能力の高い人ほど早く始めたほうが
良いのではないかと考えています。

新卒で入った会社をなかなか辞めず、
中途市場は相変わらず流動性が低く、

一方、有力企業の多くは新卒をメインで採用し、

中途採用が少ない

そんな日本国内の特殊事情とも言える枠組み自体が
変わっていけば話はまた別だと思いますが、

現在の枠組みである限り、諸外国と比較することも
難しいと思います。

学生に相談されれば、私の個人の意見としては

早く就職活動することをお勧めしたいです。
就職活動といっても、上述のように、探究心を

持って気になる企業をインターネットで調べている

だけでも良いと思います。


ただ、経団連が真剣に考え意見書を作ったのに対し、

私は突き詰めて考え抜いて書いた訳でもなく、

あくまで現場のイチ経営者の率直な感想ですので

かなり控えめな意見ですが、書いておきました。